2005/02/10 (木)
昨夜からまた、雨が降り出す。一雨毎に段々暖かくなっていくようだ。
少し乾燥気味な為、風邪もひきやすい。 この雨は人にも畑にも良いお湿り。
色々と農業の情報を得るため、PCで検索、 農業に関してのことわざが結構な数検索できた。 すでにご存知のことわざが多いかと思いますが、 少し紹介したい。
○山が里に下ると作がよい。 野山の草等を十分に田に施すと作がよくなる意。 ○千駄の肥より一時の季 肥料は一度に沢山やっても効果は無く、 適期に適量を施す べきである意 ○肥料は土にくれろ、草にくれろ。 野山の草などを十分に田に施すと作がよくなる意 ○作を肥やさず土を肥やせ。 作物をよく育てるには、まず土を肥培せよといったもの。作物の生育は地力と深い関係がある。
調べてみるとなかなか面白い、農業全般に関してのことわざ、個々の野菜等についてのことわざも出てくる。
現代農業は考える農業で有ると思う。 これはある茶農家の話ですが、農薬散布を減らせば海外旅行も出来るほど、農薬散布を行っているそうです。 どうしたらが害虫、病気の被害を少しでも防げないか?とは考えるものの、その先一歩踏み出せない農家の方が多い。
反面、昨日お会いした茶農家の方は、有機栽培、無農薬で4長歩ほど栽培している。 栽培への意欲が全然違う。 色々創意工夫をしている。 ここに差が出てくる。
家庭菜園でも同じことが言えるのではないでしょうか? よく定年退職後、就農される方は意外と早く有機栽培、無農薬等で結構早く、 ノウハウを身に付けてします。色々の情報を集め、 実行する点であるのではないのでしょうか?
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