干し柿の作り方
2004/10/25 (月)

hare.gif そろそろ日記も種を蒔いた、野菜を収穫しただけの日記になってしまう。
今日は『干し柿の作り方』を紹介します。
我が家で樹齢70年になろうとしている柿の木が今2本残っています。何の手入れもなしに毎年、多くの身をつけます。その生命力には驚きます。

作り方:
@柿を取ったら直ぐにむく。皮むき器でむくと簡単です。
柿を取る時ヘタの上をT字型に残しておく。紐をつるす為。
皮むきはヘタから先端に向かってむく。先端部分を皮を残す のがポイント(理由は芯が切れにくく、果肉がくずれにくく なる。)
A干して10日前後でしんなりしてきたら柿をもむ。柿の中の糖分が外側に回り、白い粉がふきやすくなる。
Bカビの心配がないように乾燥すれば,取り入れ陽射しに当らない所に移動させると黒くならなくなる。
C干し柿に白い粉をふかせるためにきれいにしごいたイナワラ
に干した柿を交互に並べれ置くと白い粉がきれいにふきます。
毎年、皮むきをした後、よく雨の日が続いたりして、半分はだめにします。
 作った干し柿の中には上手にできたものと、固くなったりしたものが出来ます。固くなってしまった干し柿は私は、ラム酒につけてバウンドケーキのドライフルーツとして使用します。
とても美味しく出来あがります。
 むいた皮は干して漬物に入れたりして利用することも出来ます。

 
piccoloの家庭菜園日記
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