やっと、やっとの荒起こし
2005/03/10 (木)

kumori.gif 曇り時々雨
朝、TVの天気予報で「午後から雨」と言っていたので、よし午前中は菜園へ行くかと
やる気を起こし、コウヘイを保育園へ連れて行ったら、ポツリポツリと降り出した。
出鼻をくじかれ、スゴスゴ家へ帰り、帳簿や家計簿、通帳のチェックなどをしていた。

郵便局と銀行へ行き、精米してきたら、何故だか晴れ間が覗いてる
今だ、今しかないと籾殻と石灰を車に積み込み、菜園へGO!
まずは残っている聖護院大根を全て(と言っても4個だけ)収穫し、残るはほうれん草のみだ。
そのほうれん草以外の畝に石灰と籾殻を撒き散らし、鍬でザックッザックと耕す。
今回は荒起こしのみ…
直前の雨はたいした量ではなかったのか、ほとんど土は濡れていなかったので
鍬に土がまとわりつくこともほとんどなく、ざっと耕して約一時間で帰る。



やっとお墓も決めて、今日は石材店へ注文の電話をかける。
父が亡くなって26年目なのに、実はまだちゃんとしたお墓を建てていなかった。
町営の墓地に納骨し、墓石は兄と伯父(父の兄)が拾ってきた川原の石を置いてあるだけだった。
それでも叔父(父の弟)が、花立や物置台やら色々と作ってくれていた。
兄がいつも「おかあちゃんが死んだら、立派なのを立ててやる」と言って
建てようとしなかった、それでもそろそろ建てようと、そんな雰囲気になってる矢先に
兄が亡くなってしまったので、これで建てても良いやろうと言う事で、やっとである。

石材店は親類に紹介してもらい、留守の間にその親類がお世話してくれるというので
5月の納骨までには出来上がるようにしてくれるそうだ。
弟とカタログを見たり、見積りを見たりして、田舎だから珍しがられるかもしれないが
洋墓にする事に、これなら大きな灯篭もいらないし、コンパクトでいずれ弟が自分の家の近くに
移す事になっても小さな場所で納まるし、これはマーちゃんの両親の意見だが
和墓は地震の時に倒れたりして大変だと、洋墓はその点、安心だから、今からはそれが良いと。
この一言で決まったようなものかな…

今年は父の27回忌でもあるし、タイミングも悪くは無いはず。


i0 i1 i2 (1) 晴れ間にざざっと荒起こし
う〜ん、ほとんど変わってないか
(ーー;)
(2) 帰りにふと隣の田んぼを見ると
キジが居た…
こんな所でめずらしい〜とパチリ
(3) お腹をすかせて帰り
一人でから〜〜いラーメンを作って食べる
インスタントの『辛』に野菜と豚肉をプラス
最後にコチジャンをのっけて…ハフハフε〜( ̄、 ̄;)ゞ
 
peaceの徒然ベランダ菜園日記
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