亡くなった人は、四十九日までは七日ごとに裁きを受け、不動明王や釈迦如来や文殊菩薩、普賢菩薩、地蔵菩薩など七尊もの仏さまが助けてくださるのだとか…今はまだこの世とあの世の間の中陰に居て、四十九日が満中陰で忌明けになると。そうすると次の世での行き先が定まるらしい。次の世があるのなら、そこでは幸せな結婚をして、幸せな家庭を築いて欲しいものだ。南無大師遍照金剛、南無大師遍照金剛…思い出しては頭で唱える日々である。(実家は真言宗なのだ)