毎年行っているみかん狩り。
今年は引越してフェリーで行った方が早そうなので、宇品からフェリーで三高港へ行き、そこから１５分でみかんのおばあちゃんちに着く。行き先は能美島（のうみじま）
ここは旦那の両親の知り合いのおばあちゃんちで、普段は娘夫婦と違うところに暮らしているが、時々帰って来てはみかんの世話をしている。
来年が米寿だそうだが元気なおばあちゃんで、今年もその元気な笑顔に会えて嬉しかった。

みかん狩りと言えるのかどうか、いつも木を２本丸々収穫して、親戚に送っているのだが、今年は夏に寒かったせいか色が出ない（全体にきれいに色付いていない）そうだ。
確かにいつもはオレンジ色の、熟したみかんばっかり取れるのに、今回はお尻はオレンジ色なのに茎の方が緑の物がチラホラ混ざる。
それでもやはり美味しいのでやめられない。それになによりここのおばあちゃんが好きだ。木目込みが上手で人に教えたり、個展を開いたり、とてもパワフルなおばあちゃん。
天気も良いのでお昼は作っていったお弁当を、庭先にシートを広げて外で食べた。

全て収穫し箱に詰めて発送した後、自宅用もコンテナに入れ、恒例の記念撮影をして帰る。
おばあちゃんには撮った写真を送る約束をして、来年も元気でおいしいみかんを作ってねとお願いして別れた。

帰る前にお風呂に入ってからと準備をしていたので、宿泊施設でお風呂だけでも入れるところがあるので寄っていくと、お風呂上りにはいい感じにサンセット。

今年も楽しいみかん狩りが出来て、両親とみかんのあばあちゃんに(^人^)感謝♪です。

画像は能美島からみた瀬戸内の島々と夕日