象さんに乗る日。
エレファントキャンプには80頭の象さんがいるそうな。
まず象さんに乗り、その後は象さんのお風呂、そして象さんのショーを見る。
この旅行で一番楽しかったかな・・・笑

それはそれは、象さんはお利口でした。
20バーツでバナナ一房を買って象さんにやってますと、その象さん担当の象使いがカメラは？と聞く。
スマホを渡して象さんの間に入りますと、象さんの鼻が両脇からぶるんぶるん・・・ギャァ〜〜〜
象さんに帽子を被せられたり、鼻でチューをやられたり（臭うので避けましたが・笑）
そしてチップの20バーツを人間に渡そうとすると、象を指さします。
お札を象さんに？・・食べちゃわない？・・心配いりませんでした。
お札は鼻で象使いさんへ渡すんです・・・お利口です〜〜〜大笑いです〜〜〜

象のショーも期待を大きく上回りました。
絵を書きますし、サッカーをしますし、ガッツポーズもやります（鼻をブンブン回して・・笑）

毎日200�`の餌を食べるそうで、ココで落としたお金は象さんのために使われるとのこと。
さすがの中国人は、チップをかなり渡してましたね・・笑

それからオーキッドファームへ。蘭農園です。
ココで食事。

午後は首長族の村へ。
しかし、ホントの首長族の村はタイにはありません。
山岳民族はラオスとの国境向こうらしい・・・では、何故タイに居るのか？
観光立国となったタイでお金を稼ぐため・・複雑な気分でしたよ、まるで見世物小屋でしたから・・・・

満月と新月の水曜日に産まれた女子は、幼い頃から首に真鍮を巻き付けられて、
大人になるにつれ巻きなおす。どんどん首が長くなる・・・というか？重さで肩が下がり実際よりも長く見える・・と言うことらしい。
中国の纏足と同じ理由だとか？

国策で見世物になり、写真を撮らせて土産物を買ってもらう仕組み・・・嫌でしょ？・・苦笑

その後はチェンマイ市内でお寺を見学。
その後夕食をとり、空港へ。

チェンマイからバンコクそれから成田まで。
もぅ、最後にもジイサマがひと騒動おこしてくれまして・・・搭乗口でアレコレと。
名古屋へ帰る人に荷物を預けてから、はぐれてしまったらしい。ゲートは遠いですからね・・・
それで私、逃げるように飛行機に乗り込みました・・とさ？係員にお任せしましょう・・・歩くだけでもやっとですよ、疲れててね（^^;
様子を伺っていたら、最後に乗り込んできましたよ。良かったわ・・笑