雪のため、夫の伯母のお葬式に行けなかったので、本日お線香を立てに行く。

話には聞いていたけど、宮大工が建てた家・・・かなり立派ではあるけれど・・・天井高いのよ・・笑
嫁サン曰く・・「寒くて仕方ない・・・台所に行くと白い息になります・・・笑」・・・そうよねぇ・・
こんなに太い柱に梁など、近年建築する家では見られないと思うけど・・・やはり現代にはマッチしないものだな・・・
お城建築だもんね（^^;

伯母は自宅のお風呂で倒れていたそうだ。
発見したのは、彼岸の花を届けた息子なのだが、この人は医者なんですけど・・・
「やはり自宅で亡くなっていた場合は検死が入るんでしょうか？」・・の疑問。
告別式の喪主の挨拶で言ってたそうだ。
「親戚その他の看取りは自分がやったけど、この場合はダメだったんです」・・と。

この豪邸を建てているときに、伯母夫婦が
「死ぬまでに出来るだけ長く新しい家で暮らしたい」・・と言ってた記憶があったので
「伯父さんが亡くなって何年でしたか？」と聞くと、
「この家で5年しか暮らせなかったわ・・笑」・・と従姉が教えてくれた。
しかしだ、伯母はなくなるその日まで自宅に居たのだから・・・
施設の世話になることをずっと拒み続け、二月から週に1回のヘルパーさんが来てくれることになって、そして三月・・
「一人でいる時に風呂には入るな」と言ってたそうだが、・・仕方ないね・・・87歳。
順番通りに亡くなったのだから、これはこれで良いのだと思う。

息子の家に行ってても「帰る、帰る・・」・・と、自宅に帰り一人で何とか暮らしていたそう・・

その後、供花の支払いを立て替えてもらっていたので本家へ。
少し世間話をしてからお墓参りを済ませた。彼岸最終日。

その後、園芸店へ。
一本ネギと下仁田ネギの苗50本３９８円などを買う。

自宅までの通り道にある娘の家に立ち寄り、道の駅で買った小松菜やイチゴなどを置く。

そして紳士服のお店で夫のジャケットとスラックス3枚を購入。
定年までこれで済むかな？・・笑