2017/09/22 (金)
前日は山へ行ったので、海へ。 地下鉄で一直線で行けるとある・・・ しかし、途中駅で降ろされ、次の電車を待つことになった。 千代田線で言えば、綾瀬とか代々木上原のような駅かも? 地下鉄から普通の電車になる。相互乗り入れなのだろう?
オイド駅からバスに乗る。自分でご苦労様なこったと思う・・笑 バス停は海岸線にあり、防波堤の上を歩いていると・・オセヨーオセヨー(いらっしゃ〜い)と呼び込みをするアジュンマ。 店のノボリや看板にはハングルでワンセウと書いてある。この時期だけのオオエビは直訳だと「王様海老」ってことか? ココの名物は貝焼きだそう・・・ 一目見て、観光地化してるな〜・・那珂湊とかそんな感じ。
参考ブログに書いてあった魚市場へ行く。表の市場よりも一本裏の市場の方がお得だそうだ・・笑 生けすからオオエビを網ですくい上げて量り売り、それを契約してる食堂で調理してもらう仕組み。 オオエビ28匹(1sとおまけ)で28000ウォンだった。ブログでは25000ウォンとあったが、時価でしょうから。 バケツに入れると海老は大暴れをする。ピョンピョンと活きが良い。
食堂に案内されてアジュンマの説明を聞く。 この人、日本語は全くダメ・・笑 海老が焼けるまで、おかずを頂く。これが抜群に美味しかった@@ 焼きあがる直前にハサミを持ってアジュンマ登場。 トングでつまみ上げて、首をチョキンと落とし「トゥセヨ〜(どうぞ〜)」
しばらくして「トアジュッカ?(助けようか?)」とまた来る。 言葉をすぐには理解できなかったが、海老の頭を焼いて食べるらしい・・・ 「え?モリド モグルスイッソヨ?(頭も食べられるの?)」と聞くと、大きくうなずくアジュンマ。 焼きあがった海老の頭の食べ方を教えてくれて・・超美味し〜〜 海老だけでお腹いっぱいになったのは初めてだ・・笑 ビールを1本頼んで、調理代とヤンニョム代で19000ウォン。 ブログでは調理とヤンニョムで13000ウォンとあったし、頭の調理もなかったから・・・まぁ、こんなもんかな?とお支払い。
同じようにブログを見てきた日本人の女性ペアが後から来店。 「ソウルリピーターだと気になるよね?ココ・・笑」・・同感。
港を後にして、バスに乗りまたオイド駅から電車に乗って南大門へ向かう。 ちらりと市場を覘いてから、南山ケーブルカーへ向かう。 ソウルは7回目だけど、ドラマには必ず出てくるケーブルに乗るのは初めてだ・・ 今回は夫婦旅行なので、ナミソム、南山ケーブルカー、ソウルタワー・・有名デートスポットへ・・爆笑 どちらも人を見てるようなものだけどね・・うるさいわ〜〜 昔のようなレーザー光線の輪の中に入って・・・のような演出はもうない。
帰りはバスでソウル駅まで出て地下鉄。 夜の11時・・・小腹がすいたので食事。この時間まで海老が重すぎてね・・笑 ほとんど店は閉店してたけど、24時までのところを発見。 チヂミとテンジャンチゲの夕食。期待してなかった割には美味しかった。 屋台デビューを考えていたけど、遅い時間は満員御礼でダメ、次回のお楽しみということで。
しっかしまぁ、私は韓国人に見えるらしい。途中、何度も電車路線、道を質問された(^^; そりゃ、東京の地下鉄がわからない人は多いよね?ソウルも同じだわ・・笑
画像1・・オイドの干潟だな。向こうに見えるビル群は多分インチョン 画像2・・ワンセウ焼き・・二人でこの量、お腹が破裂寸前になります(^^; 画像3・・南山ケーブルカー。ドラマの定番だ・・笑
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