夫が午後から仕事なので、朝いちでお墓へ。
墓が遠いもんでひと苦労です。
もっと遠い人もいるでしょうけどね、飛行機で行かなきゃならない人に比べれば二時間弱は近いかな？・・笑

提灯をぶら下げてる人を三組ほど見る。
到着すると、分家のおばさん（義父の従妹）と息子さん二人がお参り中。
ここのオジサンは二年前に亡くなった。
オバサンは80歳くらいなのかなぁ・・すっかり腰が曲がってる・・・農家ではないのにね。
この家は独身の末っ子があととりになっているらしく、遠距離通勤（なんと、秋葉原まで・）だそうだ。
せっかくなので、分家のお墓のお参りもする。

結婚してから一度も夫の地元に住んだことがなく、どの墓がどんな関係？なのだが・・
同じ苗字の墓は親戚なのだろうね？遠い親戚は夫も知らない。

義両親が存命だったなら、夫は定年したら帰るつもりだったろうけどね・・・
義母は「お父さん（義父）が死んだら、そっち（埼玉）へ行く」・・と言ってたけど、先に天国へ行っちゃった（^^;
亡くなる順番は決まってないってことよ。

それから本家へ。伯母さんの新盆。
九月には一周忌なのだが、前橋に住んでる従兄に癌が見つかったとのこと・・・
早期発見なら今では癌も怖くない病気だけど、すい臓とのこと・・一番生存率が悪い癌じゃないのか？
嫁さんから電話があって、法事は参加できるかどうか？・・と言ってたとまで・・
詳しいことはわからないので、一周忌の時に夫が聞いてくるのだと思う。
まだ64歳、早期であることを祈る。

この歳になると、誰かが亡くなった、病気になった・・そんな話ばかりだね・・
子供が二人とも巣立ってしまって寂しいというに、どよんとしてくるよ。
せいぜい長生きしてもあと30年・・と、夫と話してるよ。二人で生きてるうちは時間を大切に、それと仲良くしないとね・・
・・と思いながらも？・・喧嘩する。ほぼ毎日、くだらないことで口喧嘩・・
喧嘩をする相手がいなくなったら？・・とは考えないことにしてる・・笑