早朝出発。
父親の七回忌を母親の実家の寺で行う。

11時過ぎに富山駅で新幹線に乗ってきた兄夫婦と母を拾い、
途中サービスエリアで食事をしてから２時過ぎ頃に到着。

こんにちは〜〜と行くと、なに？はい？なになに？と子供、赤ん坊が勢ぞろい。
総勢8名の子供達・・時代を間違えたかのような風景・・笑

従姉の子供達三名にその孫八名・・・産めよ増やせよの時代ですかぁ〜〜？？・・
5年前の伯父の50回忌、祖母の33回忌の時は子供は4人でしたよ。倍になってました・・
少子化の折、表彰されてもよいくらいですわ。。この家は・・笑

「おばちゃん達が来ると言ったら、みんなが来た・・笑」・・と従姉の言葉。
長男夫婦は同居しているが、娘二人は車で1時間ほど離れたところに住んでいる。
前日から来ていたそうで、朝っぱらから大事件勃発。末っ子の上の娘が妹の髪の毛をザンギリにしてしまってと従姉の話・・・苦笑
まぁ、将来は美容師だな・・・爆笑
ココは上二人が女の子で下に男の子が生まれた。

同居している息子夫婦には男子が二人いたのだが、下の息子が保育園でのことをバ〜バに言ったのだそうだ・・・
「ばあちゃん！〇〇の家には赤ちゃんが生まれるんだって、ウチには生まれないの？ボク、悔しくて涙が出る・・・」
お友達に自慢されたのが悔しかったらしい。子供って面白い・・笑

・・とまぁ？そんなこんなで少々離れてもう一人生まれたわけだ。男子二人だったということも理由だろう・・・
良かったよぉ〜〜女の子♪・・お兄ちゃん二人はそりゃもう、可愛がっててね。
女系家族でホント、女ばかりの家だった。
今のジ〜ジはお婿さんなのだが、珍しく男子が連続で生まれたわけよ・・これ、昔なら快挙・・笑

もう一人、真ん中娘の子供が二人。両方女の子でママそっくり・・笑
来春には三人が同時に小学校入学・・・ジジババは大変・・

バ〜バである従姉は7人分の食事の支度、勤めに行く若夫婦の弁当作りとフル回転していて、
ジ〜ジは保育園の送迎担当とのこと・・笑
山奥なので、小学校中学校はスクールバスになるそうだ。
まぁ、長男坊は高校から下宿してたしね。大変な田舎ですわ。

墓参りへ。
急こう配の坂道をのぼると、「熊に注意！！」の看板（^^;
数日前にはカモシカがいたそうで（^^;

山の斜面にあるお墓でお参りを済ませると、従姉の末っ子が「あれが中学で・・・（向こうの山の中腹）」
・・この子は大学の時に東京にいて、実家に遊びに来てましたから、
てっきり都会で暮らすのかと思いきや？サッサと富山に帰りましたよ・・
生活満足度ナンバーワンの北陸三県ですから。かな？・・笑

とにかく、私には見慣れた風景ですけど、義姉や夫から見ると？・・・八つ墓村だそうですよ（^^;
言葉もね、方言キツイですから・・・彼らには半分わかるかどうか？

ワンポイント富山弁講座・・笑
有名な「キトキト」・・新鮮ってこと
意味違う？「気の毒な」・・・すいませんねぇ、ありがとうの意味・・笑
外国語？「あんにゃらち」・・・あなた達

隣同士でも石川弁はまた違う。両方使えるって結構すごいかも？と自分で思う。
追加して群馬弁もネイティブみたいではないけどわかるし、一週間暮らせば普通に使えるし・・笑

その後、御堂で七回忌法要を。

母親はそのまま実家に宿泊し、兄夫婦とウチは少し離れた旅館まで。
この旅館では、上の従姉の次男が働いてました・・狭いところですよ・・
こちらはその子が誰だかわかりましたけど（名札と父親そっくりだから）、彼は赤ん坊でしたからね・・当然、私と兄は知らない人でしたよ・・笑