ゆっくりホテルを出発なので、少々お腹の調子が悪い娘といっしょに部屋でのんびりと。

正面ロビーに行くと、散歩してきた人が休憩中。
ソファが空いてないかな？と見回すと、ササっと譲ってくれる女性・・ベトナム人だよね〜と思ったけど少し観察。

隣には高校生くらいの男子が数名・・なんだろな？と
「ア〜ユ〜ハイスクールすちゅーでんとー？」・・英語のつもり・・大笑
しかしだ、通じない（^^;
あり？っと思って、「キャン　ユ〜　スピーク　イングリッシュ？」と聞くが、通じない。英語がダメらしい（^^;
女性に「ア〜　ユ〜　ティーチャ〜？」・・と言ってみる。
すると？「日本人ですよね？」と
日本語をしゃべるではないか？・・あら？びっくり？

純粋なベトナム人だと言うが、大学で日本語を学びほぼ日常会話はオッケー

「今日は日本語学校へ入る面接がこのホテルであるんです。それを待ってます」・とのこと。
18〜20歳の男子が日本語習得のために面接を受けるということ。
その中の一人は7月に日本留学が決まっているので、日本語力強化だそうで・・
先生に「ほら、自己紹介をしてごらん（ベトナム語）」といわれ、私に向かって「・・・」・・（私は）の次がすでにわかんない・・笑

「ドコに留学するの？」と聞くと、「茨城県です」・・と。
あらら？年寄りの言葉は理解不能だぞ？・・笑
・・で、「茨城は東京の人よりも親切で優しいから大丈夫ですよ。若い人なら普通に喋るから・・笑」と言っておく。

先生からはベトナムの感想を聞かれた。
悪いことは言えない・・ので？
「とにかく若い国ですね。女性は皆スリムできれいですね。」・・と。
食事については「美味しいけど毎日はつらいです」と。
先生も日本に出張したことがあるそうで、やはり「和食は美味しいけど毎日はつらかった。ベトナム料理が食べたくなった」と・・笑
万国共通のこと・・・母国に勝るものは無し・・笑

カンボジアやベトナムについて感じたこと。
確かに貧しい。子供の乞食がいたり押し売りまがいのオバサンが沢山いるし、衛生状態最悪ですね。
しかし？日本のように自殺する人はほとんどいないらしいし、確かにそうだと思うわね。
幸福の基準はお金ではないのですね、お金は大切ですけどすべてではないってこと。
ベトナム人は会社をクビになっても笑ってるそうです。なんとかなるさ〜と。

それから若い国ってことで、銀行の預金金利が高いですね。
銀行看板に7.1％とありました。日本にもそんな時代がありましたね？・・笑

ササっと見た物価。マッサージが70分＄9でしたかね。
カフェは見ることが出来ず・・スーパーの値札はドン表記でわかりにくかった。
空港のコーヒーは＄3くらい。

空港で昼食。
スープと焼きそばでしたが、とにかく美味しかった・・笑
ドコでもご馳走でしたが、内心・・
「もう、今日はバーガーキングでいいよ・・・」と思ってました。

全日空機で羽田まで、帰りは早いですよ四時間半。
東京はみぞれでした。
寒い（^^;