心配の種
2016/09/30 (金)

hare.gif 89歳で伯母は亡くなったのだが、健康寿命と考えると・・・70歳過ぎに脳梗塞になり病院、それから施設に15年お世話になったという。
その間に、夫である伯父、兄弟姉妹、息子の嫁までが他界して・・なんだかな?

本家の葬儀なので参列者は多く、座れない人多数。
ウチの夫他、伯母から兄弟にあたる親がいない甥姪は、近い親族席(祭壇の横)に座り、私のような甥っ子の嫁連中は遠い親族の場所に座った。
甥姪でも長男だけが親の代わりになるわけだ。なるほどね。。

・・で、おのずと夫のイトコ達の嫁と話すことになる。
これがまた、葬式や法事の時にだけ顔を合わせる仲だというに、よ〜く喋るんだわ(^^;
田舎っちゃ面白いとおもうところに、赤の他人でも夫がイトコ同士だと普通に会話出来る。
ま〜不思議なもんだわ・・笑
義父の従妹ともお話したりするんですよ。どういうわけだか?

それぞれもう片方の親戚があるわけで、そちらの話題もでたりして?
どうしてだか?皆が詳しい・・・よく覚えてるな〜〜と思うことが多いわね。

残るは伯母一人と叔父夫婦の三名。
伯母は少々痴呆が来ているとのことだったが・・
「・・・の嫁です」と言うと、わかったようだった。わかったフリかもね?・・笑
コチラ、医者の息子が主治医ですので安心ですわね・・入院だってなんだって最優先でしょうね?

一番末っ子の叔父夫婦は78歳だと言う。
叔父がしきりに「娘がいれば良かった・・」・・どうしてか?
息子達にお金をかけて学校をだしても、一人も戻らなかったからだ。教員となんだったかな?(^^;
息子に限らず娘も同じだと思うけどね・・・今、自分も実感してるわけで・・大笑

親っちゃ、なにがどうでも?どうしても?・・子供が気になるわけでしょ?
家にず〜〜っといれば心配、家を出ては心配、結婚しても心配、しなくても心配・・笑
どうせ心配が尽きないのなら?・・・どうあっても心配なのだからと開き直ることが大切だ・・笑

アタシなんか、もしも自分に子供が居なかったら?考えなくてすむのに・・と思うことしばしばよ・・居ての心配が多いから(^^;
いなければの心配、居たら心配・・どうにかならんのかね?・・心配の種ってさ・・・大笑

 
paprikaの目標無農薬菜園
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