寝て起きれば新年である。
いつもと変わらぬ朝が来る。♪新しい朝が来た　希望の朝だ♪
年神様は「こんな汚い家に行くもんか！」と思っているだろう・・
しかしだ、神様とはそもそも心が広いのだから？「仕方ないな、行ってやるか！」と思うと信じる。
都合良く信じる・・笑
皆さまの家にも、神様がいらっしゃいましたか？必ず来てますね？
良い年になりますよ。きっと・・笑

新年の朝は雑煮なのだが？今年は娘に作らせた。
娘が起きる前に、昨日作ったのし餅を切っておく。
「あ〜痛たたたた！」「あ〜咳がでる！」
やって出来ないことはないのだが？料理の腕は上がったのか？おとなしくやるか？・・と思う鬼母・・笑
「雑煮は作ったことがあるの？」と聞くと、「あるよ！」・・ふ〜ん・・笑

鍋に昆布をカットして入れて放置。ココまではやっておいた。
「大根は？人参は？・・・」と言いながら、娘が小松菜を茹で始める・・しめしめ・・笑
「すんごい虫食い！」と言いながら茹でていたが？以前であれば、「嫌だよぉ〜こんな小松菜！」と言っただろうが、無言で根っこを揃えてる？・・シメシメ・・笑

「6年も自炊してたから、やっぱり出来るもんだね〜」と言うと、ニヤリとする娘。
大学入学の時の野菜炒めを思い出すと？・・成長するもんだ、やらせれば・・と思いますね。。
無駄に6年間仕送りをしていなかった・・と思うわけですよ。
ひと通りの味付けをして「カーサンは風邪で味が・・」と言って、またやらせる。仕上げを確認するためだ・・笑

上にのせる蒲鉾、ネギの準備をして雑煮は出来上がった。
「っま、嫁に行っても大丈夫だろう」・・と内心ホクホクとしたのですよ。
そもそも？すでに24歳なのだから当たり前だろうけど。
そして親馬鹿ですからね？「このコ、料理の才能は抜群だ！どんなアレンジでも出来る。バッチシ手早い！」と思うわけですよ。
新年早々、子供自慢から始まるのだから？・・ホント！相変わらず図々しい・・大笑

母親の役目がどんどん無くなって行くのだが、それが世の常人の常。
最後のお年玉を夫が手渡す。当然、満面の笑みである・・大笑

孫用のお年玉を袋に入れて夫に渡す。
大婆が張りきっておせちを作り、夕方の食事の準備をしているだろうけど、風邪引きの私は行かない。
その代わり、孫嫁が大婆の指示で動いていることだろう。修行だよ・・笑
そして、母親からの免疫が切れた頃の下の孫にうつしてもイケナイ。
大婆が引退したら、自分の出番ということですね？・・多分そう。。
でもね？孫嫁がそのうちに一人前になるでしょ？そうしたら、小婆の出番は？・・ナント楽ちんなことでしょう・・笑

春菊、小松菜、ホウレンソウ、カブ、ブロッコリーを収穫し、のし餅、取り寄せの海苔、群馬土産と紅まどんなを箱に入れて出発する夫と娘。

「全く、、アイツは正月に風邪なんか・・・」と皆で私の悪口を言いながら、赤ん坊２人を加えて賑やかだろうね・・笑
・・と言うわけで、届いた年賀状を見ながら一人でのんびりしております。
ギックリと急に入った仕事のせいで、年賀状はこれからです。元旦に印刷してますの（^^;

日記の皆さまには、この場でご挨拶。
本年もよろしくお願い申し上げます。
どんなことがあってもニコニコと、辛いことも笑い飛ばして過ごす所存であります。
要するに、相変わらずと言うことです。相変わらず平凡にが一番幸せだと思う歳になりました・・笑

暇ですので小豆を洗っておきました。おぜんざい用ですね。
お餅は娘が持ち帰るには足りないので、もう一度餅をつきます。新年に・・笑