昨日からさかのぼること、7日間ほどまでの気温にはならないとラジオが言う。36度だけどね・・大笑
降り過ぎるトコロ、全く降らないトコロ・・・


暑いけど、どうしようもなく暑いけど、ノロノロと二階の押し込み部屋の片づけを始める。六畳の洋室丸々物置・・
子供達はコレを見て呆れておりますが、「オマエ達のガラクタも沢山あるんだぞ！」
ど〜にも腑に落ちない気持ちを抱えてるのと、荷物の山にイライラと・・

忘れたころに「カーサン！アレはどこにあるかね？」とか言われるとね、「そんなもんは知らん！」・・当たり前だと思うわね。
親や母親の実家までにも荷物を居候させてる割に、態度がデカイ。
半年以内に持ち帰らねば、全て処分しようと思うのでした。問答無用。

こう言う事だから片づけが進まない。
義妹の本だろうな？俵万智の短歌集が出て来たよ。
この人ねぇ・・・一つ年下。
40歳で未婚の母になって、仙台在住時に震災にあい石垣島に移住したらしい。原発事故だね。。
その時は「子を連れて　西へ西へと逃げて行く　愚かな母と言うならば言え」

「サラダ記念日」は超有名なのだが、「とれたて短歌です」
中を見て、やっぱりねぇ・・・・と思ったよ・・・
「ワープロの文字にて届く「悪いね」は気持ちよさそうにあやまっている」・・今のヤツラにゃわかるまい・・笑

年を重ねると、色々考えますわな。
俵さん、「生きて行く上で100％楽しい人はいないと思うんですけど、9辛くて1輝いてることがあれば、9を拡大するんじゃなくて1の楽しいところを、
輝いてる部分を言葉にしたい、歌にしたいな」

悪いな〜と思ったが、ゴダイゴ関係のモノは全部処分した。レコード聞けないじゃん？
少々残してあった着物も処分した。バーバリーの赤いコートだけ・・コレはもう少し・・・お気に入りだったしねぇ。
ダメなんだよ・・途中で片づけの手が止まる。

一掃作戦は未だ終わる気配無し。娘は叔母の顔は覚えてないと言う。。
だけどね、娘の仕草や足の運びを見るたびに、私は義妹を思い出すんだよ。とても似てる、全く覚えてないのに似てる。