こんなはずじゃなかった人達
2014/05/22 (木)

hare.gif 昨晩の夕食時、夫が・・
「ウチの飯が一番旨い・・」・・とつぶやく(笑
名物に旨いもんなし・・とは言うが、旅館飯は飽きるもんよ。たった二晩で嫌になる(笑
宴会料理と言うのも飽きる。刺身、揚げ物、煮物、酢の物、焼きもの・・どこでも同じようなもん。

その昔の質素な普段の生活をしていれば、外食は美味しかったかもしれないが、
親達が言うところの「今は毎日が正月みたいなもん・・」・・その通り。

料理レシピを作る人は苦労だとは思うけど、挑戦して作ったもののうち、ホントに美味しいと思えたものは数少ない(笑
なにがなんでも素材が第一で、アレコレ手を加えるのはごまかしでしかないわ・・と思う。
家庭料理は何故飽きないか?・・手抜きだからだ。こねくり回して素材をブチ壊さない(大笑

「やっぱりウチの飯・・」とは言っても、買ってきた「あごのちくわ」「しじみの佃煮」、ド〜ンと盛り付けた野菜の上に置いた茹で豚、スープを並べただけである(笑
貰ったお米を炊いたけど、自分の好みの炊き方でしょ。美味しいに決まってる。
中に通販葉書が入っていたが、「こんな高いの・・買えないね・・」・・で終わり。庶民です(笑
でもさ、おかずのことより、「ウチの飯・・」・・ご飯を言うってね・・・日本人だと思うわ(笑
「ライスにしますか?パンにしますか?」・・と聞かれることがあると絶対ライス。パンだけの場所でしかパンを食べない(笑

白飯っちゃ・・こんなに旨いもんはない。ダイエットの敵である(大笑
減量のために夕食の炭水化物を控えているが、かなりの苦痛(^^;

バーチャンから電話がある。
持たせたケータイは充電切れが続いてたわけで、知ってたけど放置しておいた。
今日の朝気づいたらしい。
「壊れたと思ったけど、電気に挿したら電気が点いた・・」・・(^^;
1時間弱、喋り続けるバーチャン、口だけは超元気である。

またまた嫁ちゃんの職場復帰(来年らしい)で、若夫婦はアレコレと考えてるらしい。
「ほっときゃ良いんだよ。どうして振り回されなきゃならない?折角の自由時間を・・笑」と言うと、今日はヤケに素直だった。
「そうだな・・勉強になった・・・」・・バーチャンの疲れがわかるよ。会社勤めなどのストレスが無かった人(笑
どちらかが良い、悪いではない問題だ。すべて相手に合わせることのできる人など存在しないわ。

双方にそれぞれ忠告はしておいたのだ。
嫁ちゃんには「お客が多い家だよ。昼寝は出来ないし・・」
・・近所付き合いも無かった環境で育った人にはストレスだろうと予測。
バーチャンには「世代が違うからね。まるで考え方は違うよ。孫可愛さだけでは・・」
・・ダメだったのよ、孫息子の食事が気になっちゃって(笑
案の定、嫁ちゃんは毎日のようにやってくる親戚やら近所やら友人やら・・ストレスがたまった。
私や兄貴にしてみれば、身内、身内同然の人達でもね。。

バーチャンは「一体どんな食事をして育ったんだ?」と思ったらしい。偏食の凄さにウンザリした様子。
褒めあげて育てようにも?・・限界だった?(笑
ロクでもない料理を見てストレスがたまるくらいなら?見ない方が良いってもんだ。
「やってトーライ」・・想像しましょう。あれほど酷くはないが、食材が乏しすぎる(笑
本人なりに一生懸命やってるのだろうし、育児ストレスもある。ソコは考慮しなければ?

バーチャンには「まだ25歳にしかなってない子供じゃが?(でしょう?)・・笑」・・と言った。
子供相手にイライラしてることを考えたら?・・アホらしいでしょうが?
ま、親ですから娘には謝らない。プライドがあるからね(大笑
兄貴もそうよ。妹だから謝らない。・・でもわかる。「シマッタ!」と思ってるってこと。。二人でご機嫌とり体制?(笑
放置してたら両方から電話が来るんだから。。
皆が好意で動いたのは、コッチもわかってるけどね、ちっとばかし先走りだったというわけ(笑
観察は大切だよ。皆が同じ考え方ではないのだから。
しかもさ、兄貴には子供がいない。
我が子のような可愛い甥っ子が・・と思っただけで切なくなるらしい。
「俺、アイツにはなんでもしてやりたいけどな・・難しいな・・」・・何もしなくて良いんだよ(笑

バーチャンが言う。
「アレ(息子)は繊細だから・・」・・そうそう、おちゃらけてるけど周りの顔色には敏感だ。
振り回されて自分が疲れるタイプだと、親は知ってるよ。
違う見方をすれば、優しすぎるのだろうね?・・ま、ストレス解消法は自分で見つけるしかない(笑
可愛がられすぎて育ったからね、これから苦労かな?ん?

それにね、嫁ちゃんが運転しないことで息子は休日には両方に使われる。大変らしい(笑
免許があるのに運転しないなら、他をアテにするのはやめた方がよい。単なる役立たずに見えるね(笑
バーチャンにしても、娘なら気兼ねなく運転手をさせられるのに・・・かなり不自由なのだろう。私が全く行かないから。
以前「運転練習が嫌で愚図を言ってるみたいだけどね、カーサンは困らないんだよ(笑)」・・この意味、息子にもようやく分かったらしい。
「車が腐るわ。引き上げるから」と言って、それから知らんぷり。私はホントに困らないから(笑
夫は可哀想に思ったようだし、自分が行く時はバーチャンの用事を引き受けてた。でもね、こう言った。
「分からせなきゃダメなんだよ!手出ししなくてよい!」・・鬼嫁、鬼婆、鬼娘。。

私を除き、皆が「こんなハズじゃなかった」と言いたいのがわかる。
バーチャン、「お前達がそのうち来ればよい・・」・・この人・・まだ懲りてない?・・笑
やってみなきゃわかんない・・そう思って見ていたが、やってみても変んない(^^;
言う事ったら・・・「隣のボロ家を買ってさ、車庫にすればよい」・・まだ増やす気か?80過ぎのお婆さんの家なのだが、目ざわりらしい(^^;
静観期間は終わったようだ。ま、やってみたから分かったと思えば良いじゃないか?バーチャンを除き(笑



収穫へ。
またまた新人畑人が「肥料を運びたいので〜」・・と一輪車を貸してほしいと。
ずいぶんと沢山買って来たものだ(笑
「ムコウの畑では、収穫してますか?」と聞くと、「きゅうりを2本。初なりだから小さいですよ」・・とのことで・・押し付け体制に入る(笑
カブ、大根(赤白)、ニンニク、玉ねぎ。いえね、収穫物をよ〜く見てたもんでね。。
「一番小さいので良いですよ。ニンニクは大好きだから嬉しい」とおっしゃるので「お二人家庭ですか?」と聞くと、アタリ。
「袋はありますか?」と聞くと「貰う準備だけは出来てます・・笑」・・押し付けがいがある(笑

年齢を聞くと、75歳・・見た目よりは歳が行ってる。自分の親とほぼ同じじゃん?お元気でなによりだ。

収穫物は、差し上げたものプラス玉レタス、リーフレタス、カブ(アヤメ雪)、グリンピースにスナップ豌豆。

軽トラの荷台に積んだまま接骨院へ。痛みが無くなるまでは根気よく。
先生「大丈夫そうなら腰を伸ばす運動を教えますから・・」・・1日30秒で良いらしい。
お勝手に立つ時のコツも。
「板前さんはね、片足を低い台にのせてるんですよ。楽ですよ・・仕込みでず〜っとでしょ?」とのこと。
台所仕事、・・思いのほか腰に負担がかかるものらしい。
手抜きで良いんだ〜・・と改めて思う(^^;

 
paprikaの目標無農薬菜園
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]