2014/04/07 (月)
暖かい日になった。 赤ネギとリーフレタスの苗床作り。小松菜の冬作の後をかき混ぜておいたところ。
先輩畑人のジャガイモ場所も耕運機をかける。 先週のうちに、雑草やら収穫遅れの作物を取り除き準備しておくとの約束で、肥料まきまでを終わらせてあるそうだ。
数年続いた耕運機騒動・・意地悪オジサンの言動をイチイチ畑人に報告する近所のお年寄り(^^; つい最近も、「私はコレで畑をやめました」が発生したわよ。。あきれ果ててしまった。しかしまだ別の人と続いてる(^^;
いきさつはこう・・・ オジサンに耕運機をかけて貰う代わりに、畑人は自分の区画を貸していた。・・コレが間違いのもとで・・・ 畑人の収穫物は勝手に抜き取る。苗も横取りする。肥料はネコババする。 そしてエラソーに「俺がやってやってるんだから・・・」・・とうとう堪忍袋の緒が切れた状態。 先日も、(話半分で聞いているのだが・・)・・近所のお年寄りが「やってくれと電話もメールもないからな!やってやらない!って言ってたよ・・」 ・・畑人に言っちゃったもんだから、トラブル再燃。。ハァ・・疲れる。 この人もトラブルメーカーなんだよ!言わなきゃいいのに・・(^^; ・・このケチオジサンはアホ?ギブアンドテイクの間柄じゃないのか?・・アタシ・・頭の中が???マーク。
畑人は「やって貰ってるわけじゃない!」とブチ切れた(^^; いや?確かにやって貰ってるのだが?・・・畑人も勝気でして?「損をさせてるわけじゃないのに!」 ・・ま、お互い様なのですが・・・喧嘩をさせるわけにもいかず・・ そして以前、ウチの夫が畑人のトコロを耕運機をかけた時、ケチオジサンがグチグチを文句を言ったそうで、 畑人「アレは、女の腐ったのよりも始末が悪い・・頭が悪い」・・ウチはとっくの昔に知ってたよ(^^;
・・で、「あのさ〜ウチのオトーサンがやると文句を言うんでしょ?じゃ、アタシがやるから・・」・・となった。 実際ウチの畑は、耕運作業が大好きな夫にお任せしているが、別に、自分でも出来る。・・で、 「paprikaさんに借りて自分でやったわよ〜とでも、言えば?」・・とアドバイス。 畑人「ビールでよろしく!」と言うが、借りを作りたくないのでしょうから、「そうね、キモチを頂くわ・・」・・と決着。なにしろ勝気(笑 あのですね、女性で畑作業が好きな人・・ほぼ勝気です(大笑
しかしビール。私はアルコールは一切頂きませんので、すべて・・夫のお小水に化けるのです。 耕運機のメンテ、給油・・コレをやってますから?・・ま、良いでしょう。おいしいビールが飲めて良かったね(笑 ・・「オカーサン!準備万端整えてあります。どうぞお使いください・・笑」・・こんな感じ(笑
畑人が来る前にひと通り作業を終わらせておく。 トウモロコシ(幸せコーン)、赤ネギ、リーフレタス、三つ葉、サラダ菜を播種。 発芽を確認したもの、人参、枝豆、その他もろもろ。 エンドウのからみつきがイマイチなので、麻ひもで誘引、持ち上げておく。
畑人が来てからはジャガイモ植えのお手伝い。やはりビール持参で来ましたよ。プレミアムモルツ(笑 どこがおいしいのかわかりませんが、夫が喜ぶでしょうね?
まずは耕運して、歩いた場所を平らにすること、種イモの間に肥料を置くこと、足で土をかけることを教える。 長年、家庭菜園をやってる人なのだが、 「早いね〜さすがだね」・・いや?それほどでも(^^; 何しろ、如何にすばやく楽にやるかだけを考えておりまして(笑
畝の使い方、これについても「計画的だよね〜どうして順番にキッチリ出来るの?」・・と聞く。 「二人で作業するからですよ。考えないと、片方がやりにくくなりますからね、段取りは重要なんです」 段取り、これをキチンとやることで、格段に作業の進みは早くなる。コレが協力ってこと。 思いつきでやっていては無駄な時間が多いですね。趣味だから、それでも良いですけど(笑
ジャガイモは酸度調整をしなくて良いし、後で土寄せをするわけですからね、最初はテキトーで十分です。 畑人は丁寧な人なので、準備はキッチリとやるけれど・・手は遅い(^^; しかも?・・手首の太さ比べをしましたら?・・半分くらい?とにかく腕力、握力、体力・・仕方ない?(笑
たった3キロの種イモですから、アっと言う間に終了。 一旦家に戻って、持ってきたジュースと煎餅でお茶タイムをしていたら、地主さん登場。 「ありがとね〜、助けてやってね〜」・・畑人とは同級生なのであります。
やはり耕運機騒動の話になる(^^; 「やめた人は自業自得だけどさ、アタシも面倒になっちゃって、一人の人に全部やって貰いたい・・」・・名指しはしないが、ウチに向かって言ってるゾ(^^; 一番若く、夫は協力するし、ミニとはいえ耕運機を持ってる。 ケチオジサンのことは「あの人はセコイから気をつけな!」・・と言うんだから、お任せする気は毛頭ない様子。 もう一人、やはり耕運機を持ってるオジサンは、トラブルを起こす人なので、遠慮したいのだろう。 オジサン同士で喧嘩するならどうでもよいが、女性畑人にちょっかいを出されるのは困る。 他にもたくさんある畑。それの管理だけでお手上げらしい。 地主「みんなは趣味で楽しみだけどね、アタシは苦しみ・・笑」・・確かに(^^;
新しい人を募るとしても、もうトラブルはゴメンなのだろう。 「草ボーボーでも困るから、カボチャと麦でもまいておくのが良いかと?」と言うと、ニッコリとうなづく。 ・・と言うことで、カボチャ、トウガン、ライ麦など、皆で分ければ良いのでは?・・となった模様。 多分、畑人が「paprikaさんに頼めば良い」と言ったに違いない。顔を見ればわかるわよ。。それと、近隣のお年寄りからの情報。。 3〜4区画かな?夏の雑草を考えると躊躇するが・・・放っておいても雑草だらけになることだし・・
「私がやると、またケチオヤジが何か言うね・・」と言うと、 「知ったこっちゃない!あんなの、放っておけばよい!」・・ ケチオヤジは、自分に空き畑をやらせて欲しかったのだが?そのために区画を増やさなかったのだが?・・・これも自業自得。 そうはうまく問屋は卸しませんのでした。チャンチャン。。
どんな場所でも信用第一。 雑草は迷惑にならない程度、作物を作る、トラブルを起こさない、そして・・楽しんでやってくれること。必要とあらば協力すること。 そして、近隣住民から苦情が出ないこと。。。鵜の目鷹の目で観察されております(笑 信用とは?・・得るのに時間がかかるけど、無くすのは一瞬。。常識。
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