座布団考
2014/01/14 (火)

hare.gif 腰が痛いな〜どうしてかな〜と思ってたら、夫も「腰が・・」と言いだした。
私一人なら、寒いしな〜何処かで捻ったかな〜と思うのだが、二人とも?となると違う。
昨日原因がわかったわ。炬燵。。

炬燵そのものが悪いのではなく、問題は座布団だった。田舎の家にあったフカフカの10枚揃いの座布団。客用だと思う。見たことがなかった(笑
中身は合繊綿だろうから、カバーをかけてクッションにするか?と思うが10枚(^^;
我が家の嫁入り道具だった座布団はペッチャンコ、「コレは使わなければ・・」・・と思ったのが間違いだった(^^;
畳とのほんの数センチの高さの違い、座っても寝転んでも使い心地が悪い。

座布団に使う綿とは、寝具に使った古いモノの再利用だったと聞いている。
炬燵にはせんべい座布団が普通で、フカフカ座布団は邪道だな?・・コレが結論(笑

しかし、最近の寝具に純綿を使っているだろうか?掛け布団は羽毛だし、敷き布団は羊毛布団が主流かな?ベッドならパットだけで良い。
う〜む?これからは、使い心地の良い座布団を手に入れることは難しいのかも?
嫁入り道具の古い座布団が貴重だと思ったのでした。しかし?何故か5枚揃ってない・・ドコに行ったのやら?

これからの人生、座布団の数など多くは必要ないだろうと思う。
しかしだ、数少なくなった町の布団屋さんで、今のうちに作って貰うのが良いかもしれない。
嫁入り敷き布団を処分してないから、コレを座布団に作り直そうと思うのだった。

イマドキの嫁入り道具に昔ながらの組布団とか座布団は無いな。
私ぐらいの世代が最後の方なのかもしれない。掛け布団は羽毛だったけどね(笑
良いことを思い出した。息子が生まれた時に義母がベビー布団を作ってくれた。
田舎の布団屋さんですよ、その時はビックリしたわ。注文仕立ての立派な布団。
孫が使うかな?と思って、息子夫婦の家に持って行ったが、案の定・・使われず(^^;
ベビーベッドも息子の時のものだが、コチラを使うとなれば、そうなるな?薄い布団を使ってたし、自分もそうだった。
捨てられる前に引きとって来ようと思う。炬燵に使う(笑


午後、ポトフでも作るかな?と思って畑へ。
葉っぱは傷んでいるが、土に潜ってる部分は大丈夫(笑
カブと大根、人参を収穫し、家にあるキャベツ、ブロッコリー、ジャガイモなどとベーコンブロックでOK。
それにしても紅岬大根はずんぐりと太ってて大根らしからぬ形状だ。
ついでなので、ネギも4〜5本抜いてきた。

畑は閑散としてきてて、ブロッコリーの側蕾がようやく出かかってるのと、白菜、キャベツ、それからホウレン草と小松菜、ネギがこれからの食材。
春までは、端境期になるので野菜耐久生活になります(笑
サラダ用のレタスは家のプランターにあるけれど、全く成長しませんね(^^;
いやまぁ、十分な量はあると思うけど飽きるんです(^^;

人参やカブは息子夫婦を考えると足りない。作付を増やさなくてはと思った。
次々に収穫出来る野菜がある時は良いが、冬から春にかけての野菜の必要量は増えて行くだろうな〜

以前TVで見た旧ソ連のある国で暮らす日本女性は、野菜の少なさと古さ、価格の高さでほとんど野菜は食べられず、人参のヘタを水栽培してました。
その女性のお母さんは涙ながらに、「送れるモノなら送りたい」と言っておられました。
物資の流通も、日本のように宅配便が発達してません。必ず届くことが当たり前ではないんですね。。
同じ野菜が続くと飽きる・・こんなことヨソの国では言えないことだわ、贅沢過ぎる。
そして平和なんだな・・と思う。

i0
 
paprikaの目標無農薬菜園
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]