昨晩のうちに実家入りして、渋滞を避けるために早朝出発の予定だったが、バアチャンがノンビリしてて結局渋滞にハマった。
大泉ジャンクションまで100分？イイ加減にしてくれ！と思いながらノロノロと行き、関越に入ってぶっ飛ばして30分前に到着。
途中パトカーを2台見たが、追い越し車線をスーっと通り過ぎてくれた。

まっかっかの他人様の葬儀だが、一般席に座っていると、オジサンのお姉さんから「親族席に座って下さい」と言われる。
居心地の良いモノではないが、どうも？親戚一同の方々は、母と私を知ってる？
知らない人でも、知ってる人から話を聞いて、「長年だもん。そうだよな〜」の声が聞こえる。
遠くの親戚より近くの他人・・この通りのお付き合いだった。私の結婚式も両親の隣席で親族として出席してた。

そのお姉さんに「父が呼んだのかもしれない」と言うと、
「そうよ。きっとそうよ。ムコウで会ってるわよ。寂しくて仕方なかったんだから・・」
私が小学生の頃から在職中の25年以上、話を皆に聞かせていたらしい。
丁度母が荷物を送った直後で、手紙がテーブルの上にあったらしい。それを見て「○○さんに連絡しないわけにはいくまい？」になったと聞いた。
結局、火葬場、お墓までも一緒に行ったのだった。

葬儀を終えると5時になってしまった。母に「ウチの墓に行く？」と言うと、
「そうだな・・」・・納骨には来てないので、墓の場所を教える。30分とかからない距離。
・・で、花と線香、チャッカマンを買って墓参りをした。彼岸前だが、良いんじゃないかい？最後かも？

帰りは一直線で実家まで。渋滞情報が出てたけどすんなり。味噌汁を食べて休んでから帰宅。
いやはや、疲れたわ。我が家からならそうは遠くは無いが、実家からだと旅行の距離になる