白菜定植
2013/09/17 (火)

hare.gif 昨晩は今日のランチ場所をどうする?メール。
主婦の息抜き(いつも抜いてるが)のランチお喋りなのだが、色々と候補をあげてくれる。
「○○なんだけどぉ〜」と言われても、「それはドコ?ドコでも良いわ、知らないし」の私なのだが、昨日は私の知ってる店の名前が出て来た。
こんな事は珍しい。とにかく知らない(笑
学校の集まりなんかだと、時間を気にせず長居出来るファミレスが多かった。
「良いよ〜じゃ12時」とメールを返すと、相手は不安だったのだろう。
「ところで、○○ちゃ〜ん!場所知ってる?」・・いつもの私を知ってれば、こう思うのだ。教えなければと思うのだ(笑

母から電話。泣きそうな声なので、なんだ?と思う。父親の友人が亡くなった知らせが来たそうだ。
他人とは言っても生涯独身で、父が在職中は毎週のように実家に来てた。自分の家同様、ひっくり返って寝てた。
父が亡くなっても盆暮れなど、ことあるごとに母に色々を送ってくれてたのだった。
「カーチャンに足を向けて寝られないからな。死ぬまで送る」と言ってて、それが一週間前なのにホントに死んじゃったと言う。
子供がなかったからなのか?私に色々買ってくれた気前の良いオジサン。
「おい!娘!何が欲しいんだ?」・・こんな感じで。

葬儀に母は行くつもりなので、私がお伴となる。
「可哀そうで、可哀そうでならん。。」・・と母は言う。一人暮らしの高齢男性、ロクなもんを食べてないだろうといつも心配してた。
退職して戻った田舎から、毎月病院にくる度に実家に立ち寄って一泊してたらしいが、父が亡くなり本人も倒れてリハビリ生活、それも出来なくなりたった二年で。
「○○さんチに行けなくなった。ホントにつまらん生活だ・・」・こう言ってたらしい。
生涯独身の少しへそ曲りのオジサンは、近所に友達が居なかったらしい。
天国で見るに見かねた父が、「オマエも来い」と言ったのだろうか?
甥の方から葬儀の連絡があったそうだ。今晩実家へ行き、母を乗せて長距離を走る。

取りあえずランチ場所へ行くと、入口に「本日は予約で満席です」・・あれれ?(^^;
大きい店ではなく、20〜30人で席は無くなるのに、観光バスが停まってた。
・・で、急遽駅の反対側にあるシェフ○○に変更。コチラも満席に近かったが、運良くカウンターが空いてたのでセーフ。
今日のランチは、最近元気のない人を心配して、一人が誘いをかけたのだが、コレで元気が出るかどうかは?わからない。
他の人は状況がわからないので、誘いはかけなかったらしい。下手に知られてもマズイと思ったのだろう。

場所を変えてお茶を飲んで、車に戻ろうとすると?「あれ?アレは○○じゃない?」と、コノ人の元気が無くなる元凶発見。(ハッキリ言わないが、わかってる)
三人が顔を揃えてる所を見られたら?・・真っ青である。それからは私は走って柱に隠れ、一人は店に飛び込み、もう一人はしゃがんでケータイを見てうつむいた(大笑
その逃げ方を、もう一度再現するとしたら爆笑ものである。
悪い事をしてるわけじゃないのに、それぞれがダッシュして隠れたと言うことは?考えてることは同じと言うこと(笑
職場では、たいして口もきかない同士が一緒にランチ・・・勘繰られるのも困る。
職場で仲が良いように見えても?そうでない場合は多々ある。暗黙の了解をしている同士は居るものだ。
コレを「目は口ほどにモノを言う」と言う(笑


帰宅してダッシュで白菜の定植。ダメかな?と思う苗もあったが、気にせず定植。
三年目の古種と言うのもあるが、今年の白菜苗は出来が悪い。フレッシュ、ピチピチが何でも良いのだ。自分自身は残念な状況である(^^;
枯れた苗の所には、育苗中の冬峠を定植する予定。
カラカラに乾いた枝や雑草を少し集め、バーナーで燃やして終了。
人参畝の点検をしたが、人参?雑草?見分けがつかない。もう少ししたら確認出来るだろう(笑

画像1・・白菜。数匹のネキリ虫を見たので退治はしたが、半分位は虫害でダメになるかもしれない。
画像2・・ホウレン草のおかめ。昨年の種だが発芽するには最適な環境だったのだろう。揃って出てホウレン草にしては超早い発芽。小松菜と同時は始めてだ。
画像3・・赤首大根。すでに茎が赤いんだね。


i0 i1 i2
 
paprikaの目標無農薬菜園
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]