2013/09/14 (土)
曇りだが蒸し暑い。 今日の作業は、キャベブロ苗の植え付け。 その前にヒマワリ後を夫が耕運。ココは北側一列にニンニクを植え付ける予定。
今年の苗作りは難しかったと思う・・のは?私だけ? キャベツやブロッコリーは、どんどん消えるし、白菜もイマイチの状況。 朝のうちに薄い液肥をやっておいた苗を定植する。 キャベツはみさきと早生をもうひとつ。ブロッコリーは緑嶺、カリフラワーは美星。 どれがどれだかわからなくなったが、取りあえず似た者同士を寄せ集めて植えた(笑
その後は播種。古種のレタス2種、葉ネギはばら撒き、タイニーシュシュ21ヶ所、春菊、ルッコラは筋蒔き。 畝にはモミガラクンタンを上にかけておいた。
ナスと下仁田ネギのハスモンヨトウ害が酷い。 下仁田が集中砲火を受けていて、千本ネギは無傷だよ。美味しい順番と言うのが虫にもあるらしい。
玉葱の苗床は両脇に角材を置いて、土をならして整えた。種蒔きを待つばかりになる。
9/12播種の聖護院かぶは発芽を確認した。今年の種はやっぱり元気ね・・と思う。 他、水菜や青梗菜の種も余ってるので、隅っこを見つけて播種する予定。
届いたメールのチェックなど。 利用してる、みちのく産品の通販なのだが、南三陸、女川、石巻産の生さんま予約販売開始・・・9/12水揚げ予定の品とある。 あれ?魚屋さんのオジサンは、確かに9/12に女川港にさんま船が入ることは教えてくれた。その通りの事が書いてある・・が、だ。 産地が違うのだよ。オジサンは北海道で漁獲して、女川に向かってるから9/12水揚げと言ったわけ。 北海道産のさんまが女川に水揚げされたんでしょ? それでアレレ?と思ってよ〜く確認すると、ちゃ〜んと、
以下、御挨拶文から引用、 「当地 女川は、おかげさまで震災後少しづつではありますが、明るくたくましい町民性で日々復興に向けて少しずつ前進しております。これもひとえに全国の皆様の温かいご支援の賜物と深く感謝いたしております。 北海道・青森県沖太平洋水域にて漁獲された秋刀魚を大型さんま船が船倉で丁寧に氷塩水にて冷蔵。鮮度を守り抜いた優秀船が、女川港に帰港し水揚げされます。そしてさらに鮮度・衛生にこだわり『さんまの町女川』を誇りに思う従業員一同がお客様の喜ぶ顔を想像しながら、厳選し箱詰めいたしております。また、昨年より放射能検査も実施した上で出荷させて戴いております。 これからも鮮度にこだわり、おいしい秋刀魚を食卓へお届けさせていただけますよう努力してまいりますので、よろしくお願いいたします」
魚は海を泳いでるから、農産物とは違うわけだ。 三崎のマグロも同じ事よね、遠洋漁業の基地がソコなだけ。 魚の産地は、船が帰港する場所ってことだと今更知る。考えればわかるのだが、どうにも?産地と聞くとその場所だと思ってしまう私だ(笑
しかしね、どんな船なんだろ?大型さんま船って。 親戚の漁師が言うにはね、「小さい船の方が仕事はキツイけど儲かる。大きくて人が多いと頭数で割るからさ〜」 それにさ、漁師の仕事って季節によっては失業でしょ?ずっと年下のイトコなんだけど、漁師になるって親に言ったら「やめろ〜!」の大合唱だったらしいわ。 面白い子でしょ?親にも親戚にも漁師がいないのに漁師になった。こんな子もいるわけだ。 農業も同じよね?やる気のある子がやればよい。それが今の制度では難しい。新農地解放を望むわけ。
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