聖護院かぶ播種
2013/09/12 (木)

hare.gif 娘はマンションに帰って行った。
「リクルートスーツを買う時に、また来るからね〜」ですと。

実習でお世話になった先生に、「もしも行く所が無かったら、雇うから・・」と言われたらしいが、(このパターンは多いらしい)
「最初はちゃんとした組織を経験した方が良いと思うけど?」と言っておく。
大きな組織、小さなトコロ、一長一短あるのがわかれば良いと思う。世間を知らないと?
お世話になった先生も、最初は大きな組織、次に中くらいの組織、そして開業の運びだったらしい。
色々話してくれたらしく、最初の時の月給、次の人間関係、今の年商(年収?)(信じるとすると?すげえ・・笑)
もう一ヶ所増やす予定だから、任せられる人材が欲しいとおっしゃってたそうだ。
外国暮らしが長かったそうで、ドライで一風変わった人らしい。まだ若いから野心に満ち溢れてる感じ?
ま、限りなくブラックに近い感じもする(^^;

この業界、雇われてる身分だと給料は少ないらしいわ。
先生の話では「一年間雑用だったよ。かなりムカついた。長時間拘束だし・・笑」・・だそうだ。
昔ながらの丁稚奉公の感じ?独立するのが前提ならそうなる。
親の跡継ぎになる人もいるし、企業その他に就職するなら、また違う。さてどうするのやら?
今もなお「女は要らない」と言う組織もあると言う。仕事がハードな男社会らしいし、地方はなおさら?

夫の地方の友人は「来てくれる人が居ない。娘をコッチによこしてくれ・・」と言ったらしい。
半分冗談だと思うが、地方では人材不足が深刻なのだそうだ。彼はそこのお偉いさんに収まってるらしく、名刺を渡されて持ってきた。地方の名士か?
「資料を送るから、住所を・・」とも言われたと言う。
この件があるから「飛行機に乗らなきゃ行けないトコロはやめて欲しい」・・と娘に言ったわけだ(笑
大学の男子の同期は九州出身で、地元就職する約束で多額の奨学金を貰ってると言う。首都圏にはそんなモノは無い。
チャッカリと大学で同業の彼女を見つけて、彼女も彼の地元で就職するらしいわ。将来設計お見事ですわ(笑

考えてみると息子は簡単だった。とにかく就職、何がなんでも就職(笑
親には継がせられるものは無く、就職出来なければ食いっぱぐれるから必死だったわ。一回コケたし(笑
あの時ほど、親の跡継ぎ身分が羨ましいと思ったことはないけど、逆の立場ならそれなりに思いもあるのだろうね?

涼しいと思えば天気が悪く、晴れたと思えば暑い(^^;
とにかく、夫に耕運して貰っておく。
残渣置き場に困るようだが、畝をたてれば畝間に置くので、出来るだけ広い範囲を耕運するように依頼。

先日糠を撒いて耕運した所を畝立て。10b×三本。
一本目に聖護院かぶ20本、コカブ(CRきらりの夏の古種)、30日大根(チョンガク大根)を播種。
コカブの種はチョー古いので、発芽しない場合はサラダカブを蒔く予定。

人参が少ないなぁ〜と思って、播種するかどうかを悩む。
家庭菜園だし?本来の大きさで収穫出来なくても良いか?などと考えるが、今頃どうなんだ?

畝間にスイカの敷き藁にしていた半分腐りかけの麦藁を敷き詰めて、その上に刈り草と残渣をのせて踏んでおく。

夫は大豆にとりついてるヨトウムシ退治。洗面器に集めて見せに来た(^^;
コノ人、ネズミを捕まえて飼い主に見せにくる猫のような性格(^^;
そう言えば、ウチのネズ公、毒餌を食べ散らかしてあったから、多分もう居ない。
ようやく押し入れの中を片付けられるようになったわ。粘着シートのネズミ捕りは、ちっとも役に立たなかった。

畑を見まわすと、クウシンサイが虫にやられてボロボロになってる。
明日は、九条ネギの救出とクウシンサイ、カボチャの後を耕運して貰う。
キレイな秋の畑に変身してきた。

 
paprikaの目標無農薬菜園
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]