自覚
2013/08/12 (月)

hare.gif 今が猛暑の山だと思いたい。それにしてもこの気温は何?暑いにもホドがあると思うわ。
昨日の嫁ちゃんのひと言「変ですよ。おかしいですよ。この暑さ・・・」
昔は体温より高い気温にはならなかった。夏は暑いモノだが、そうだよ、変だよ。。

人間も変だと感じるのだから、野菜も同じだろうと思う。発芽するの?発芽してもダメになるんじゃないの?
こんな気温で種蒔きは出来ないわ・・と思って、作業が遅れる。
苗を高冷地で作って、涼しくなったら平地に運びたい気分。

若夫婦のマンションのベランダに、蝉が来るらしい。それも沢山来るらしい。
嫁ちゃんは蝉が嫌で、引っ越したいと息子に言うのだそうだ(笑
「だから田舎はイヤなんだ〜〜!」と嘆くそうだが、ハテ?大都会にもセミは沢山居る。・・で、
新大阪駅前のクマゼミの話をしたら、息子が「そうだよ都内も蝉だらけだよ〜」
ま、夏の風物詩のような蝉の鳴き声なのだが、蝉嫌いの嫁ちゃんには拷問のような気分になるらしい(笑
なんとか、ベランダに蝉が来ないように出来ないものか?

他にも洗濯物にカメムシがついたそうな。・・で、
「カメムシぐらいならまだ良いけど、蜂が洗濯物についたら危険だわ〜」と言うと、ギョっとしてた。
「まぁ、対策としては洗濯物は裏返しに干して、取りこむ時に点検するしかないかも?」と言うと、
息子は裏返しに脱いでホッタラカシにするから、イチイチひっくり返して洗うのだそうだ。御苦労様だが、気持ちはわかる。
そして「ちゃんと表にしておいて!」と、注意してるらしい。よく聞く話だ。靴下が代表的だろうと思う(笑
・・で、「裏返しに脱いだら、そのまんま洗ってそのまんま干して、そのまんまにしておけば良い・・笑」
のらりくらりのバアサンよのぅ?アタシ?
しかし、のらりくらりと答えるしかないんじゃないか?
蝉で困ってる人もいれば、鳥のフン、はたまた騒音・・新たな悩みが必ず出てくるものだ。
引っ越したからと言って、全て解決するわけじゃない。・・とわかってるのが年寄りなのだが、口には出さない(笑
・・で、何も考えてない姑さんに映る。嫁ちゃんから見るとね。自分がそうでした(笑

育った環境とはこんなもの。。洗濯モノの裏返しやらなんやら・・そんな小さな事が気になる新婚さんなのだろう(笑
息子も嫁ちゃんも面喰らうことが多いだろうと思う。それが他人同士が一緒に暮らすこと・・と思うのでした。
み〜んな同じ。そして長い年月が過ぎると?・・諦める(笑
そんなことよりも、大きな問題がどんどん出てくるよ。洗濯モノで口げんかをしてることなど平和のド真ん中。

息子「カーサンはバーチャンだよバーチャン!・・笑」と、澪央を抱っこしてる私に向かって言う。
「自覚してないから・・笑」・・と言いながら、澪央には「バーチャンだよ〜」と言う自分。。
ニコニコ笑ってる孫を見ると、口に出てくるものなのね?とまた不思議。
自覚と言うモノ、その対象が現れて初めて身につくモノとわかる。

夏の甲子園まっ盛りである。このクッソ暑いのに・・と毎年思う。
大熱戦の末、地元チームが負けたので、今一つ?となってしまった(笑
地元出身のピッチャーはさぞや無念だったと思うが、泣くことはない、泣くことは。・・と?親になった気持ちになる(笑

用事を済ませに郵便局へ行ったら、お客が誰もいない(^^;
番号札を取らなくて済むことなど、普通なら無いのだけど。
「ずいぶんと空いてますね〜」と言うと、「外を歩いてる人もいませんね〜笑」とな。
帰り道、注意深く見ると?ホントに誰一人歩いてない(笑
真昼間は皆、シェルターに避難してる状態のようだ。牛乳を買いに行ったコンビニにも誰一人お客が居なかった。そして店の中はキンキンに冷えていた。
「ココは天国のようですね〜」と、同世代のオバチャン店員さんに言うと、「そうですよ〜・・笑」
しかし?売上が無いのに、冷房代だけがかかってる状態?猛暑は色んな弊害があるな?


田舎の水道局?から電話がかかって来た。
「使用されてないようですが、基本料金がかかってますので、確認の電話ですが・・」とご丁寧に。
ガスはプロパンだったので業者が引き揚げたのだが、電気水道はそのままである。
田舎の夫の実家、メドがつきそう?と思うと、また問題が出てくるらしい。振り出しに戻るのである。
過疎地の田舎、周り中が似たような悩みを抱えてるらしい・・と従兄から聞かされた。
「昔はなんでもイイ加減だったからな〜とんでもない話を聞くゾ〜」とね?もっと大変なことが多いらしい。
一つ一つをキッチリを処理して行かなきゃならないのだ。それが自分達のこれからの仕事と思うしかない。
次世代に同じ悩みを残さない為に・・と考える。

当面のお仕事は法事の準備。
宿泊者数と食事数、部屋割りを宿に連絡した。
夏休み中の土曜なので、贅沢も言えないか?と心配したが、
「じゃ、二階を貸し切りにしますから〜」と言われた。良いのか?と思ったが、ありがたくお願いしておいた。
逆に盆休みを過ぎた土日は?家族連れその他が少なかったのか?
料理自慢の温泉民宿・・赤ん坊連れを心配する婆だったが、若夫婦+1は個室に出来た。メデタシ。

続いて、バアチャンの買い物アッシー仕事が待ってる。
もう・・アルバイトなど辞めても良いわ〜と思う私であります。
夫の実家、自分の実家、息子夫婦、そのうち娘の色々・・いっそがしいんですわ。バーサンになると(笑

午後は引き出物に添える礼状の作成。

 
paprikaの目標無農薬菜園
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