避暑へ
2013/08/10 (土)

hare.gif 今日の暑さは耐えられまい?とふきわりの滝までお出かけ。
群馬に夫の実家があっても、滅多に観光地へは行かないものですわ(笑
標高1000b以上もあれば涼しかったのだろうけど、ここはそうでもなくて暑かった。
ただ、滝の近くは水しぶき、空気が澄んでて、気持ちは良い。
遊歩道を歩いて夫は吊り橋方面に行ったけど、私は吊り橋は遠慮する、怖い。
不思議なものでして、飛行機大好きの私は吊り橋や梯子は怖いんです。夫は逆。
紅葉シーズンになると渋滞で動かないのでしょうが、今日は比較的空いてました。

続いて親戚の家へ。留守だったので大型電器店で避暑(笑
マッサージチェアに座って時間を潰してたら、夫のケータイに「帰って来た」と連絡が入ったので行く。
この暑いのに、田んぼのスズメ避けをセッティングしに行ってたらしい。
最近は高齢化ですからね、この作業をする農家は減ってるそうですわ。
「スズメは全部食わないからな〜」と諦めれば良いのだそうだ(笑
コノ家は、農家にしては若い方なので、息子さんが盆休みに入ったら、手伝わせるそうな。。

仏壇に挨拶をしてお茶を頂いて、墓参りへ。
「盆には来られないから〜」と言うと、
「おぉ、墓掃除にはチョクチョク来いよ!」・・と(笑
ま、この暑さでは花をたててもスグに萎れるが、一応セット。そしてお参り。
次回はお彼岸だが、その前にタワシでゴシゴシしなきゃかな?墓石に変なシミがついてる感じ。

ちっともケータイに出なかったバアチャン。
「検査入院してたのよ〜・・笑」・・(^^;
ジイの介護をしてた時から気になってたらしいのだが、医者に相談したら「じゃ、検査してみましょう」・・当然こうなる。
血管カテーテル、ま、動脈硬化と言う老化がもたらすモノですわ。
薬で済むらしいから、それはそれで。ま、トシですし。。

梅干しがさぁ〜と話をする。気になることは聞くに限る。
バア「あのな、世間の減塩梅干しと言うのは、酸っぱさを抜いて味付けしてあるんだ・・だから、不味くて食えん・・笑」
確かにそうよ、購入梅干しのオニギリなんか私も食えん(笑
食べ慣れと言うのはあるだろうが、自分で減塩して作って初めてわかった。
「アリエナイんだよ!こんなこと!」・・そう、塩を減らすと、梅の甘みが上手に出せないと言うことだ。
単に保存のためだけではなく、塩を極端に減らして梅干しを作るのは不可能。。
それは梅干しではなく、梅干しモドキの調味食品であります。

ま、手当はどうするか?も教えてくれた。
「もう少し干す。そして上から焼酎を少しふって瓶に詰めて3ヶ月置く。それで大丈夫だ。甘みが出てくる・・笑」
コノ人、最初からは絶対に教えません。私が「教えて!」と言わないのもあるが、経験しなきゃわからないと思うのでしょうね?
だってさ、最初からあ〜しろ!こ〜しろ!とうるさかったとしたら?実の親子なんてさ、反発するわよ(笑

従姉の話も出た。私の従姉60歳を超えて孫もいるが、その母親(伯母)に「梅干し作って〜!」と未だに言うそうだ(笑
伯母は82歳なのだが、「全く、買った梅干しは不味いから〜っておだててさ・・そんなことないよね〜」と言ったらしいが、
「イヤ、違う。ホントに買った梅干しが不味いんだよ。ホントだよ」とバアチャンは姉に答えたらしい。

ウチはバアチャンが介護で大変だったから、自分で何とかしようと思ったが、従姉は母親を使って楽々してる。
ま、82歳の伯母が元気なうちに作り方を習っておいた方が良いと思うわ(笑
自然相手の作業なわけで、思いもよらない変化をする時もあるし、それは何故か?と聞ける人が居ないと困ることになる。

当のバアチャン「梅干し?死ぬまであるかも?地下に・・笑」・・コノ人、保存食品の為に地下を作ったのだった。
地下と言っても床下収納の大型なのだが、ソコにはギッシリと詰まってる(笑
怪しいですよ。床をめくって階段を降りて行くと、樽やら瓶があるんです。床下に札束ならぬ、梅干しやらなんやら。。

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paprikaの目標無農薬菜園
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