大婆小婆二人旅
2013/06/03 (月)

hare.gif ゆっくり出発。ラッシュを避ける。
上野駅で
「あのさ、○○の家(親戚)に行く?」と大婆に聞くと、
「近くまで行くのに寄らないのも?」・・で、急ぎ東京土産を購入。それとお茶を二本。
スイカでピっと買うんですけどね、いちいち「それは何だ?」と聞く大婆(笑
「スイカはね、電車賃だけじゃなくてね、駅の売店でも使えるんだよ」・・と教えると「ほぅ〜@@」

自分が切符を持ってないのに、先頭(二人だけど)を行く大婆。とにかく歩くのだけは早い(笑
「ハイ、新幹線に乗る時は、切符は二枚同時に入れるんだよ・・」・・切符を渡して自動改札を通り抜けさせて、即回収。
(持たせておくと、次の改札でバッグを広げるハメになる・笑)

今回は「美味いモノを食べよう」と言ってたので、弁当は作らず駅弁を買うと意気込む大婆。
「ほくほく線に乗り換えたら車内販売があるからね、そこで買おう(乗り換えるまで荷物を増やしたくない)」と言うと、「そうしよう」

越後湯沢の乗り換え時間は11分。座席に座ると「駅弁は何がある?」・・そんなこと知らない(^^;
車内販売のオネエサンが通ったので聞くと、車内販売には二種類あるらしい。
サッサと買って蓋を開けたら・・・「なんだ?ドコが百万石なんだ?」・・デタ〜〜!!文句炸裂(笑
しかし「米は美味いな・・」・・そうだ、米どころの駅弁で米が不味かったら最悪だ(笑

高岡に到着して、即レンタカーの手続きをする。今回はマーチ。
地図を貰ってナビをセット。しかしナビは高速を指示するので、一般道にルート変更。
何故ってさ、道路はスイスイなのだから?高速を使う必要性は感じない。
目的地についてから、「あの店の餅を買おう」・・また買い占めるつもりの大婆。
確かに、ココでしか買えない餅なのだから?そして私も大好物なのだから、店の名前でナビをセット。
ところが着いたら、休みだった。定休日(爆
悔しがる大婆を乗せて走ると、和菓子屋発見。本家ではないが、同じ餅を売ってたので全部お買い上げ。おまけで饅頭を1個貰った。

大婆の姉の家まではソコから5分程なのだが迷う(^^;
到着して「こんにちは」・・連絡も何もしてない。ビックリする伯母と従兄(大笑
「なんしにきやっさった?(何をしに来た)遠いがに(遠いのに)」と言われたので、法事の宿を探しに来たことを言う。
「この子が調べたがやけど、見んと決められん」と大婆。・・コレは大正解だったと後で知る。
「おお、そうじゃ、そうじゃ・・」・・と伯母。この伯母は86歳である。帰る時には、話した事を忘れてた(笑

大婆、「この子が何でもするがや。インターネットで調べるがや」・・小婆を褒めちぎるのだが、当たり前の事が凄いことらしいわ(^^;
親戚中に言うもんだから、アタシはかなり恥ずかしい。

親戚の家から氷見までは高速に乗る。近いもんだ、早いモンだと思う。
「イイかも?」と思った宿は、少し変わった施設だった。どうもイカン。。
しかし、料理は良かったので大婆、
「アタシらが泊るのなら、ココが良い。法事には使えん」・・ごもっとも。
一泊二食で民宿値段?ほどだったが、旅館並の料理が並んだのだった。氷見牛は激うまだし、刺身は当然良い。
ビジネスホテル並みの料金で?・・スゴイ。

画像1・・記念弁当
画像2・・ドコが百万石?
画像3・・高岡からローカル線に乗ると終点の駅。五箇山や白川郷への入り口。


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paprikaの目標無農薬菜園
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