玉葱に（と言うよりは野菜に）早生と晩生があると知ったのは、家庭菜園を始めたおかげだと思う。
それまでは、新玉葱は早く出来たモノ、それを言うと信じてた。
料理番組などでも「みずみずしくて美味しいですね〜」「痛みやすいので早く食べましょう」・・くらい？

先日畑人の一人が「今年は玉葱が腐ってさ・・」と言うので「大きくし過ぎたのでは？」と言うと、
「去年は大きくても大丈夫だったよ。今年は全部腐った・・暑かったからだよ」・・そうなのか？否定もできない。
「早生だったのでは？」と聞いたが、わからないらしい。
我が家の玉葱はと言うと、全部芽が出てきた。昨年は2月まで持ちこたえたのに。
何とか食べてはいるが、これからは玉葱を買うのかと思うと悔しい。趣味で作ってるのに何故か悔しい（笑

用事を済ませて、冬のお仕事の大豆の鞘割りをしていたら思い出した。
昨年は、シートの上で乾燥させてた大豆の山の真ん中にすっぽり入ってたワンコ。
器用に廻りに大豆を盛り上げて、真ん中でヌクヌク真ん丸になって寝てたっけ・・と。
15年は長い。フっと小屋のあった場所を見ることがある。
「こらぁ！大豆が犬臭くなるわ〜」・・と怒らなきゃ良かった。。ま、次の日も同じだったけど（笑
面白い犬だった。敷物が好きでお気に入り（家族の古着）を寝る場所に運んでいた。ぬれ縁の上にもちゃんと持って行った（笑
家の中に居る時もそう、ちゃっかり座布団やマットの上に寝てた。。あ〜もう、思い出すのはやめよう。。
・・子犬の時、用意した小屋に入らず、バケツの中で寝てたのには笑えた。・・また思い出した。。

それにしても冬の畑とは変化がなくてつまらん（笑
霜で浮き上がってる玉葱の根元を踏む作業と収穫。
やはり赤玉葱の方が元気がある。赤が女で白が男なら？納得だ（大笑

小松菜、ホウレン草、コカブを収穫。大根も抜こうかな？と思ったけど、どうせ食べきれないから我慢しておく。

スナップエンドウの株間を広げなきゃ？と思って、間引きもモッタイナイから、シャベルでズボっと抜こうとしたら、
地上に出てる部分が小さいのに根っこときたら頑丈だった。
2ヶ所やってみたけど、コレの移植はムリかもしれない。大丈夫なようなら、残りもやろうと思っている。

パプリカといえば先日スーパーで、韓国産の赤と黄色が1個￥98で売られていた。
南の国から来たのならわかるけど、何で韓国？燃料がどんだけかかってんのよ？作る時も運ぶ時も。。
スーパーで季節などわからんわ・・全く。。

月一のパトロール。オジサン（オジイサンだけどね）二名は、すっかり忘れてた。一人は昼寝中だった（笑
最高齢のオジイサンがピンポ〜ンと。
「寒いな〜」と言いながら、日差しがあって風もなく。すれ違うオバアサンに「今日は良い日で良かったね〜」などと。

「おい！あの家は変わった建て方だな。中はどうなってんのかな？」と言う人。
「ステップフロアじゃないですかね？」などと言いながら、あ〜でもない。こ〜でもないと言ってるので？
「あの、ピンポ〜ンと行きますか？このままじゃ眠れなくなるでしょ？・・笑」・と言うと大笑い。
「俺もさ、行きあったら聞いてみようと思ってるけど、会えねぇんだよ」

「○○さんチ（ウチ）、大根が太くなっただろ？」と言われたので、
「彼岸に蒔いた大根は出来上がってるけど、10月に蒔いたのは葉っぱがビロ〜ンと広がってますよ」と言うと、
「凍らないように大根が頑張ってるんだな。大きくなっちゃったヤツは出てると凍みるからな〜土をかけておけよ〜」などと。
このビロ〜ンの大根、根っこは少しづつ太くなってるようだけど、この先どうなるんだろ？

「冬至まであと10日だぞ。次の時は少し日が伸びてるぞ」とオジサン。そうだ、もう一息（笑

夕方からは狂ったように掃除（笑
別に、12月だからやることもないのだが、年内にゴミを出せるだけ出そうと思うのは何故？
自分一人なのだから、誰も汚さないのだから片付くハズなのに・・・一人だから良いや・と思って重い腰が上がらない。誰も文句も言わないからそうなる（笑
一応計画は立てておく。