2012/11/26 (月)
のち雨。
午後は雨の予報なので、朝の畑作業。・・寒い(^^; まずは昨日の続きで、コカブ、ラディッシュの種を蒔き不織布を被せておく。発芽するのかしらん?(笑
あのね、農家のオジサンに言われました。 「播種時期は大切なんですよね?」と聞いたら、 「あのな、俺達は絶対作らなきゃならんからな、農家はキチンとやるけどさ、アンタらは好きな時で良いんじゃないか?」 「煩い白菜とかじゃなきゃ、いつでも蒔いてみな」・・とね。 ・・まぁ?無責任のような気もする。「ダメだったか?ハハハ」で終わる(大笑 素人の畑を小馬鹿にする事もあるが、「エ?出来たのか?」って感じで、畑に入って来る時もある。 農家には思いも付かない、ヘンチクリンな事をやってるのだろう(大笑
大抵の場合、農家の播種は早い感じだ。え?もう?と思う。 稼ぐためのことだろうし、農薬は当然使うのだから家庭菜園とはチト違う。 だから、参考にはするが、まるっきり真似もしない。
続いて、白菜後、糠を蒔いて粗く耕運した場所の一部と、白菜を埋めた場所(胡瓜後)にライ麦を播種。 どうせ何も作れないのだから?良いんじゃないか?(笑 野菜を作った場所はリセットのつもりで麦を蒔く。ある程度育ったらひっこ抜いて堆肥にするために畝間に積んでおく。
その後は壬生菜漬を作ろうと思って、一把分くらいの収穫。 今日の畑作業はこれまで。10時過ぎに雨が落ちてきた。
昨晩、おかずをタッパーに詰めていた時、「アタシ、昔はカブが嫌いだったんだよね〜」と言うと、 「俺も。ホントに似てるな、俺達・・」と返ってきた。 そう、似ている。ほとんどの食材について意見が一致する。 ・・で、「歳のせいかと思ったけど、野菜自体が昔より美味しくなってるんだよね?カブは昔は苦かったよね?」 懐かしくて、「昔のアレが食べたい」と言うこともあるが、美味しさを追求して頑張ってる品種改良専門の人もいるわけで、その人達の苦労を考えたのだった。 昔を残しながら新しいモノを作るのはとても難しいことだと思う。(品種そのものが衰退する) 野菜は目立たないが、果物はその進化はスゴイと思う。美味しい品種は弱くて、その分農薬が沢山使われるのだろうけど。 たまたま手に入って、昔のモノを食べたりすると「やっぱり今の方が良いわ〜」と思う(笑 なんでもそうだわ。。ホントに美味しいモノは昔のモノでもちゃんとある。ただ、使い方が限定されてる感じ?(笑
あのですね、ブロッコリの花蕾は見えて来ましたが、カリフラワーに気配がありません。 どうしたものか?と思って調べたら、低温に2週間遭遇しないと花芽分化が起きないそうで・・・ あの、ミニカリフラワーなんです(7/31播種)。ミニだと言うのに、葉っぱの勢いが凄いんです。ダメかも?
クソオヤジ情報が入ってくる。オバサン連中でカモにされてるオバサンを守ってるわけだが、(有難迷惑かもしれないが・・笑) 「あのさ、あのオヤジさ、○○さんが玉葱を植えるの待ってたみたいよ。よこせ!って言ったそうだよ」 「・・やっぱり?ゴーヤもネギもその他も買わせたじゃん?セコイ、セコ過ぎる・・」
陰で色々言うのもなんなので(聞くのもイヤなので)、 以前一度だけ「自分で買ったら?畑をもう一枚借りたら?ヨソの畑を使ってないでさ・・」と言ったのだった(^^; オバサンの話によると、「アレ、効いたみたいよ。ショックだったみたいよ・・」だそうだ。しかしまた・・ ・・で、おせっかいもほどほどにしておこうと思ってる。セコさは死ぬまで治らない。しかし不思議なセコさなんだよなぁ?(笑
畑人の一人が言う「アノ人さ、家で虐げられてるよ・・笑」・・そうかも?家族の責任? 気の弱いオバサンは勇気を出して、「ないよ。買いな!」と言ったそうだ。(ホントはあるけど・笑) このオジサンよりも、この畑の女連中の方がよっぽど怖いとわかったのだろう(爆 もう一人のオバサンが言う。「アノ人さ、嫌われてる事に気付いたでしょ?気付かなきゃバカだ・・笑」 ・(注1)・皆さん大人ですから、挨拶や世間話はしている。 ・(注2)・他のオジサンとは仲良し。
画像1・・玉葱の定植後。夫の作業。ネキリの心配はあるが、予備苗たくさん(^^; 画像2・・方向を変えて。手前がネキリ地獄となったホウレン草。酷いでしょ〜(笑)右奥にあるのがシャクシナ、もう少し。 画像3・・壬生菜。カブの漬物に飽きたので今回はコレで。
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