ホウレン草播種
2012/11/25 (日)

hare.gif 「うちの大根、まだまだでさ〜」と言う畑人の言葉を思い出し、昨晩「明日大根を抜くけど要ります?」と電話。
お彼岸蒔きのおでん大根が収穫期になっていて、ス入りも怖いのでガンガン食べてる(^^;
第二弾大根はまだ細い。大丈夫なんだろか?同じくおでん大根。

大畑の見廻りを先に。
春キャベツ苗の出来はどうだろか?と見ると、雑草に埋もれてる(^^;
まずはその救出から始め、中耕追肥作業。アレッタ、冬採りのつもりキャベツその他。
そこで、すっかり放置してある極早生玉葱の苗が少し可哀そうになった(^^;
100本位はあるだろうか?太さはまぁまぁだけど、丈が何故か短いのだよ。変なの?と思う(笑
雑草の中から救出して、キャベツの北側に一応定植。上からオール14と過リン酸石灰を振っておく。

忘れ去られたタカキビ。
「オイ!鳥が一斉に逃げて行くゾ・・笑」と言う夫。
野鳥の格好の餌になっている。美味しいらしいね(大笑
鳥に譲ろうと思う。

大根を引っこ抜き汚い葉っぱを落として小畑へ。
まずネキリにやられて変になってるホウレン草畝の除草から始めた。
ま〜ネキリの巣屈とはこんなものか?と思うくらいに酷いわけで、空いてる場所に余り種を播種。
出ても?出なくても?そんなに気にならない。ホウレン草で土の様子を知るつもり(笑
キレイな畝には、まほろばを播種。不織布を忘れたので、明日コカブを同じ畝に蒔き被せる予定。
かなりかき回したが、やはりゴロンと出てくる虫君。君たちには負けるよ(^^;
そして、元からの自分の畑ではひっくり返すと出てくるミミズは居ない。三年計画だな・・堆肥が沢山必要だと思う。

少しして畑人がやってきた。待ち合わせ時間より30分早い。さすがセッカチ(^^;
「オトーサンが大根を持ってくるから、ちょっと待ってて〜」
コノ人は葉物が上手で、ホウレン草や小松菜など絶対失敗しないのだよ。そして、虫がついたと見たら全部抜く(^^;
夏バテしてて、大根の播種が遅れてしまったそうだ。「失敗したよ〜」と嘆いてる。

「ホウレン草、美味しかったよ〜また頂戴」と言うと、「どんどん持って行きな〜」
「アタシは日本ホウレン草しか作らない」と言う。
「小松菜はさ、虫がついたら他に移る前に全部捨てる」・・そうでしょうとも。全部捨てて山にしてあるよ。そして次に播種したものが育ってる。
「あのね、葉物は石灰だよ。安い苦土石灰で良い。耕運する時に混ぜ込んで、種を蒔いたらその上からね・・」だそうだ。
葉物に石灰??・・あっそうか?と納得。コノ人の畑のジャガイモは酷かった(^^;
ホウレン草の後にジャガイモでは・・・そりゃ、問題だと今頃気づく(笑
面白いことにも気付く。コノ人の畝は東西。西からホウレン草が大きくなってる。播種日は全く同じで差があるよ。時間差蒔きをしなくて良い。
・・で、西側から収穫するために、南北方向に播種してあるので、西一列が一回の収穫量に決まってるらしい(笑
一回で普通のホウレン草束が三つ分位?そのうち飽きるが、アクが少なくお浸しで今日は頂く。
とてもキレイに畝が片付くわけで、空いて行く場所にのらぼう菜を定植するつもりらしいよ。

ホウレン草を貰い、大根、カブを差し上げた。のらぼうの苗も大苗が欲しいと言うので、ごっそり土ごと持って行った。

後片付けから帰った夫、「小さい箱はないか?」・・と言う。
こちとら、持ちかえりおかず作りでテーブルの上に色々準備中だった。
落ち着いて「何?」と聞くと、「ムコウの豆だよ豆・・」・・すっかり忘れてる(笑
枝豆用に作ったは良いが、雨が降らず実入りは無いと放置してたモノが少しばかり種として残っていたらしい。
「鞘からはじけてほとんど落ちたみたいだけどさ・・」
来年の枝豆用の種として保存しておこうか?(笑

画像1・・キムチ白菜・収穫出来る大きさになった。晩生の白菜はもう少しかな?
画像2・・アレッタ。米糠をドカンと置いて中耕土寄せ。
画像3・・おでん大根

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paprikaの目標無農薬菜園
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