2012/11/22 (木)
午前中は雨との昨日時点での予報だったが、雨は明日にずれ込むようだ。都合が良い。 今日の予定は、自宅の落ち葉掃除をして畑に行き、ダメ白菜をカマドのように周りに置いて、その中に落ち葉を入れて焚火。 サツマイモを適当な大きさにカットして、濡れ新聞紙で包み、その上からアルミホイルで包む。
畑人「アタシ、落ち葉で焼き芋は初めてよ・・」・・そうそう、江戸っ子、60歳半ばで初体験だそうだ。子供のように喜んでる。 以前は畑で残渣を燃やすこともやらなかった。都会育ちで、自分が煙を迷惑と思うからだったのだろう。火事の心配もする。「水〜水〜」といつも騒いでる。 せせこましく育ったのだろうね?(笑
昨日の上司との会話で「落ち葉は燃やしても構わないんですよね?法律上」と言うと、 「そうだよ。落ち葉や畑のモノは規制外だから大丈夫。この辺りじゃ苦情もでないよ。ほとんどが農家で燃やすから・笑」 そうそう、ドコの田んぼや畑でもこの時期は火を燃やす。確かに焦げ臭いし、煙も気になるがコレが自然。 我が家近くではめっきり燃やす風景は見られなくなった。ポツンポツンと趣味の畑がある位?ほとんど住宅になってるよ。人口が増えないのに(笑
午後2時、焼き芋開始。 今日は暑かったわ。でも風が無くて焼き芋日和だと言えた。汗だくになりながら焼き芋大臣をやる(笑 芋の品種はシルクスイート。 置き火の上に包んだ芋を並べゴミ袋の落ち葉を上からド〜ンと。火を大きくしないように燃える様子を見ながら落ち葉を足して行く。
都会育ちの畑人が煙が出るから必死で炎をだそうと頑張るので、 「あのさ、焼き芋はそれじゃダメなんだよ」と教える。かなり年上の人に(笑
煙が出てなにか文句を言われるのを心配するのだが、「その性格は損だよ。気にしないんだよ・・笑」・・続いて、 「大丈夫、私がいれば言われない・・笑」続いて、 「あのさ、コソコソとやるから言われるんだよ。堂々としてれば大丈夫。何か言われても私が言い返す・・笑」 ・・畑人「どうして、アナタは大丈夫なんだろうね?私は色々言われて、その度に悔しいよ・・良いなぁ・・・」 ・・言い返せないと思われるから言われるんだよ。カモにされるんだよ(笑
途中、隣の畑人のオジサンが「焼き芋か〜?・・笑」と通りかかった。 「待っててよ〜」と言ったのだが、急いでたらしい。
新聞紙の隅っこが黒こげになった頃が丁度良い。アルミホイルを剥がし、新聞紙は火の中に入れてアルミホイルの上へ次々と並べて、職場へ先に配達。 私が建物に入ったらゲラゲラとみんなが笑ってた。「芋が来るぞ〜」と話していたようだ。 「お〜焼けた?」「プロの焼き芋の匂いがする〜」と(笑
畑人の感想も、「安納芋に負けないね」「メチャ甘いね」・・そうそう、このサツマイモは蜜入りかと思うくらいに甘かった。 「友達に食べさせたい〜」とお持ち帰りをする。 「初めてこんな焼き芋を食べた」と感動したらしい。 私などは、甘すぎて一個でゲッツリとなる(^^; 息子が「焼き芋、まだある?」と電話をかけてきた理由もわかるよ。お嫁ちゃんに評判が良かったのだろう(笑 でも、オーブンやストーブで焼くよりも、断然焚火の焼き芋は美味しいよ。テクニックが必要だけどさ。
ホウレン草、ラディッシュ、それから蜜柑を貰って今日の畑はおしまい。 来られなかった人の家に帰宅途中に配達。
あのね、クソッたれ夫婦も居たんだけどね、完全シカト。「こんにちは」に「こんにちは」だけ(^^; 賑やかに焼き芋を焼いていても、匂いをさせていても「どうぞ〜」とも言わない。 畑人に「そうとうアナタが怖いみたいだよ。二度と変な事は言わないと思うよ」と言われた(笑 「私が怖い?優しいと思うけどね・・笑」と返すと、「普通ならね、怒ると怖いと思うわ・・笑」と言うので、 「怒れば誰でも怖いじゃん?」と返すと、「周りのオジサンとかさ、アナタのことが怖いんだと思うよ〜笑」・・ですって。あら?そうかしら?
自分の考えをハキハキと言うだけで、女は怖いってこと?女は自分の意見が無ければ優しいのか?違うよねぇ(笑 年上のお姉さま方は「世代の違いだね〜」と言うが、性格だよねぇ? 私がズバっと言うとスッキリする事があるらしいよ。「トクだよねぇ。私が言うとイヤミになっちゃう」とも言う。
画像・・残りを一個持ちかえる。全部で23個焼いたが、み〜んな配った。だいぶ在庫が減った(笑
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