ネギ、されどネギ
2012/10/11 (木)

hare.gif 晴れているが、後雨の予報。昨晩から降るんじゃなかったっけ?
なにはともあれ、播種、定植のチャンス。

日本ホウレン草、ミニ青梗菜(シャオパオ)、山東菜・・ココまで古種。出るかな?
それから今年の味見野菜の「縮み小松菜」
それから畝間に出てるのらぼう菜を移植。15本位かな?枯れたら替わりは沢山ある(笑
播種後はモミガラクンタンを上に薄くのせて、半端に余ったクンタンは発芽しかかったホウレン草畝にかけておく。

朝畑へ行っても先客はいる。働き者の蜂は韓国カボチャでお仕事中。
職人さんが作業中。見かけによらず?花が好き。仏用だと思うけど。

「この頃忙しくてさ〜」とコチラの畑へ来たので、「職人さんだもん、忙しくて良いじゃないですか?」
「仕事じゃなくてよ〜現場が遠いんだ〜〜」
「あら?ドコまで?」と聞くと、八潮やら、流山やら柏やら・・
「あら?2時間コースね〜実家がアッチ方面よ〜」と言うと、「どの道を使ってる?」・・で、色々と説明。渋滞を避ける道など(笑

「のらぼう菜の種、俺もココで貰ったんだ〜」とおっしゃる。
それから、「○○も欲しかったらしくてさ、俺のを分けた」・・あらそう?来年はドコの畑にものらぼう菜?私に言えば良いのにねぇ?(笑
「俺さ、菜っ葉よりもトウが好きだよ」とおっしゃるので、「のらぼうは他の菜っ葉のトウよりも甘いからね〜今年のウチの畑は大繁盛でしたよ〜」
「すげえなぁ〜コノ畑」(多品目ってこと)ともおっしゃるので、「生活がかかってんの・・笑」

「ウチのネギ、溶けちゃったよ」とおっしゃる。近所のオジサンと同じ事を言う?
「何ネギ?」と聞くと「一本ネギ」・・そうかしら?ウチはホッタラカシで生きてたよ。弱い下仁田も。
先日はネギ大好きのオジサンまで同じ事を言った。
「俺、ネギを買ってるよ」とおっしゃるので、「分けますよ」とお返事。

農家のオバアサンは言う。「みんなさ、ネギ、玉葱の種蒔いて後から水をやるだろ?ダメダメ・・蒔く前に水をやったら、その後は我慢するんだよ」
・・そうだよねぇ?ネギも玉葱も播種前に水をやったら収穫まで水をやったことはない。
・・と言うことは?万田酵素をかけられてはイケナイと言うことか?雨が降ったと思えばね。そもそも勝手にやるから仕方ない(笑

他の野菜の点検など。キャベツのヨトウムシを退治。
胡瓜は明日くらいに1本かな?韓国カボチャはここにきて勢いを増し、細ネギ、春菊順調。
雨の予報なので軽く追肥しておく。小松菜などの間引きをして終了。収穫は間引き菜、ナス、レタス。
ワサビ菜の苗が勝手に出来てた。里芋の後にでも移植するかな?

帰り途、サツマイモを掘った後のヨソの畑を見学。何やら白い粉?消石灰か?
残渣の蔓などは、他の場所に運んだらしく見当たらない。さすがにお仕事が早い。次に何を植えるのか?要観察。

ニュースを見る。ドコでも隣同士は仲が悪い(笑
お隣の現状をムコウの主婦ブログで確認すると、大統領選挙とサイだけだと言う。
大統領候補までがあのダンスを踊ったとか?オッパン カンナムスタイル カンナムスタイル♪・・お兄ちゃんは江南スタイル 江南スタイル♪
・・江南は山の手だからイケてんの?
日本でうけないのは、イケメンじゃないからだ。歌詞がまずわからないだろうし、あのダンス何?(笑
ムコウの歌手で顔がわからないまま「イイ曲だ。良い歌だ。良い声だ」と思って顔を確認すると・・・ガックシが多い。
アタシ・・イケメンの方が良いですから〜〜見る娯楽。。歌はまた別(大笑
やっぱさ、山下達郎、マッキー・・ムコウの人から見たら同じだと思うよ。車で聞くには良いと思う。失礼なことこの上ない(爆

いつ雨が降るのやら?と思いながら大畑の片付けへ。コチラは草の海の中に島(畑)がある感じ(笑
刈り草を集めて燃やし、水菜、ピーマン、ナス、カボチャ、青唐辛子を収穫。
水菜にはカブラハバチが沢山いる。毎度おなじみの〜♪の感じで退治しようとすると、ポロリと落ちる。
収穫したモノは、逆さまにして振落とし持ちかえる。畝のモノは放置。食いたきゃ食え〜〜!(笑

ブロッコリ(緑嶺)の定植と、苗床を作り春キャベツの播種。早生で4月収穫目標。この後中生種キャベツ(6月獲り)の播種を予定。

村上春樹受賞を逃す・・か。。う〜ん残念。中国の作家だそうで、ん?小学校中退?スゴイ人だな〜
文学オバサンではない私は、当然知らない。少女の時も同じ(笑
ノーベルの伝記は読んだゾ。。ダイナマイトの人としか覚えてないけど(^^;
いつ読んだかと言うと、文学少女でも無かったのに、気取って図書委員長(クジで負けた・笑)をやったのだった。私の人生の不思議のひとつ(笑
懐かしいよね〜バーコードじゃなくて、貸し出しカードで管理。

そうそう、隣の畑人にホントに久しぶりにお会いした。地主さんから「交換したら〜」と軽く言われて、
「それってむずかしいんじゃ?そもそも交換したくないし」と思っていたのだが、
「地主さんが、交換したら?とおっしゃるのですが・・」と一応お話すると、同じく「畑の交換は難しいもんだよ」・・その通り。
続いて、私が畑を借りる前の事件の話をしてくれた。
まぁ、相性の悪さと言うのは誰にでもあるのだが、さすがに年の功?
「喧嘩したドッチの味方をするわけにもいかんだろ?一緒にやってるんだから」とおっしゃる。
確かにウチの反対隣のオジサンはクセがあるから、無用なトラブルは避けたいと思ってるようだ。
私の畑が間にあるから良い距離感があるのだ。やっぱりね・・と思う。
だけどなぁ、後期高齢者。キツイとおっしゃる。お元気そうに見えるが、夏は辛かったように感じた。草を生やさないだけでも大変なんだから。

画像1・・ザーサイ、間引き。
画像2・・コチュ。草の中で育ってる(笑

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paprikaの目標無農薬菜園
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