暑いじゃないか〜、秋の風だと思うけど。
台風被害は無かった模様。ゆっくり見れば何かあるかも？家の横の道にトロ箱が飛んで来てた。

朝のゴミ出しをして、近くの畑で作業してるオジサン（家庭菜園）と立ち話。普段は挨拶程度。
「おはようございま〜す。台風はどうでしたか〜？」から始まって、
「風は強かったけど、雨がたいしたことなくて大丈夫みたいだな〜」・・と白菜の追肥をしながら。
「お宅はドコに畑があるんだ？（聞きたかったんだろう・笑）」と聞かれ、「○○のトコロですよ〜」と。この○○が今度の仕事場だ。
ココからが長い。「○○さんチの奥さんの実家が近くだから、○○さんはソコで。○○さんはアッチの○○・・・」・・どんどん説明して下さるが、私、その方知りませ〜ん（笑
地元の方と全く話をしない人もいる。それはそれで良いのだけど、世の中って狭いでしょ？変人と思われちゃ損をする（笑
今度の職場にもご近所さんがいらっしゃった。電車で１時間のバイトへ行っても、近所出身が居たくらいだもんね（笑

乾いた頃を見計らって、家周りの落ち葉、ゴミなどの片付け。物干しざおなども拭いてかけ直し。

用事のついでに畑に寄ると、自分の畑は全然平気だったが、周りからの板きれ、シートや道具が入ってる（^^;
発芽したばかりの菜っ葉類に覆いかぶさってるモノは、避けておく。
通路にはお向かい区画の道具箱がひっくりかえってて・・・手をつけず放置。

その後、地主宅へ。
とにかく農家なので敷地が広い。「ごめんくださ〜い」もピンポ〜ンも無駄。玄関も全て解放してるけどね。
番犬がワンワン吠えるので、いづれ気づくだろうと思ってしばらく待ってると、「あら〜ごめんね〜」と出てくる（笑

カクカクシカジカと新区画の話をして、「空かないけど、10月契約でメンドクサイから一括でお願いします」と言うと、
「借りる人が来たら、うなってキレイにして返す約束なんだけどね〜」と言いながらもソコは大人、何とか上手くやって欲しいと願ってるのがわかる。
・・で、「空いてから地代を払えばそれで良い。貰えない」と言われたが、「じゃ、少しおまけして下さいな」・・で決定（笑
田舎の貸し農園（しかも調整区域）なので安いものだが、気分の問題でしょ？

区画交換をすれば広く一面で使えるので、地主は「話し合って便利に使って〜」と言うが、面倒なので
「あの、○さんはもうすぐ80歳ですし、今どうのこうのの問題でもなく、○さんは私の隣の人との相性がイマイチですし、待ちますわ」と申し上げる。
・・年配の男性同士と言うのは、難しいところがあると思ってる。冗談の通じない人もいるし、ダンマリ合戦になるのを見るのもイヤだ。
片方は野菜の病気やその他、気を利かせてるつもりでも「オマエに言われる筋合いはない！」的に感じる人もいるでしょ？
女性が間に居ることでクッションになってる状況を崩したくはない。
あ〜言えばこ〜言うのオバサンは実は平和主義。日本国憲法を遵守よ。
「アタシ、気が弱いから言えないわ〜ん」と他の畑人に言うと「あらら、頭痛がしてきた・・笑」と言われる（大笑

もう一つ理由がある。化成肥料オンリーなので、病気でアウトが多いのだ。玉葱など、あっという間に腐る。根っこ部分にウジ虫が湧く。
何度も見るが、趣味だからね、口出し無用。
ドブドブの肥料漬けの野菜を作ってらっしゃる畑は、自分の畑と交換したくない（笑

播種したところは一斉発芽。晩生玉葱も発芽してたので、カバーの藁を外しておく。

画像1・・・もう一息の白菜
画像2・・・アブラナ科の播種は面倒でみっちり（笑
画像3・・・ホウレン草は種が大きいから3センチ間隔