2012/09/20 (木)
行きは二時間半、帰りは一時間半の実家。 朝ご飯を食べて出発したが、途中はスイスイ、もうソコは実家だ〜の橋の上で事故があり動かない(^^;
到着して仏壇へ。「お土産だよ〜」とお菓子を置く。
バアチャンはご機嫌である。 「ホームセンターに連れて行け。○○も行きたい」と言うので、車に乗せてグルグルと回る。 「アレ達(兄夫婦)は私を乗せてると、邪魔なのかな?自分達だけなら気楽だろうし・・」とバアチャン。・・ま、そうだろうが? 毎日顔を合わせるでなし、たまにはバアチャンの希望通りに動いてもバチは当たらないだろうと思う。 バアチャンは遠慮して行きたいトコロも言わないのだろうか?そんなもんだ。・・と思う。
バアチャン希望の園芸店を出たら薄暗くなった。「遅くなった」・・とバアチャン。 「ソフトクリーム食べる?」と言って店に寄り、「どうせコノ二人には用などないよ。この後、何をするでもない。バアサンとヒイバアサンじゃないか?・・笑」と言うと、 「今まで忙しかったじゃないか?こんな時期も来るんだ・・笑」そして、 「オマエ達、元気なうちに二人で色々出かけた方が良いよ・・」と言う。・・ま、言われなくても行ってるけど(笑
実家を離れて30年近く。道は間違えるわ、で行ったり来たり(笑 「ジイサンが、コイツラ、何をウロウロしてるんだ?と天国で見てるよ・・笑」・・と言いながら実家へ帰ると、お嫁ちゃんからの長〜いメール。 一瞬で娘の顔から姑の顔へと変わるのだ。面白いもんだと自分で思う(笑 米や野菜のお礼から始まって、お腹の子供のことやら、外食が多くて息子が太ってきたから、産休に入ってからは一生懸命ダイエット料理を作るつもりやら、 それはそれは長いメールの返信に悩む(笑 ・・がしかし?姑に気を使ってるのがわかるから可愛いものだよ。いつものアッサリメールは気が引けるのだった(^^;
とにかく、バアチャンのマシンガントークを云々と聞き、「帰るよ」と言うと、 「飛ばさないで帰りなさいよ」と。 「用がないんだ。明日までに帰ればイイのだからゆっくり行くよ・・笑」
昼間は良いが夜は寂しいのだと思う。しかし歳をとったとはいえ、一家の主婦としてやってきた歴史のある家が一番良いのだよ。どうしても。。 「自分のケツの下が自分のモノだ。自分の家があると言うことは落ち着くもんだ」そして 「自分のケツの下が自分のモノじゃないほど、歳をとって辛いことはない」・・ま、そうだろう。
次は新米と里芋を持って行く約束。
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