朝食はホテルバイキング。朝食込料金だったので確認しなかったが、これはオトクな朝食だ（笑
レストランの入り口には「西洋式」とあるが、メニューは色々。白飯（ジャポニカ米だ・笑）と味噌汁（味は薄い）もあるし、蕎麦もね。冷や奴もある（笑
フルーツは、スイカとパパイヤ、グレープフルーツに缶詰フルーツ、ライチなど。
台湾人はスイカが大好きと見えて、山盛りのスイカを運んで食べてる（^^;
後にガイドさんに聞いたところ、「台湾人はスイカが大好き」とのこと。スイカは巨大なラグビーボールの形が主流。味は日本と全く同じです。
中華系のメニューも西洋式メニューもドッサリと。

さて、今日の予定はチウフェンだ。郊外でかなり不便。
迎えガイドに、「外国人にはハードルが高いのでオプションが充実してますから・・午前と午後のツアーがありますから・・」と言われたのだが、
たとえ軽食付きとはいえ、一人￥4000はモッタイナイし、時間の制約が嫌いなのだ。
「○時○分にココに集合して下さい」・・コレが嫌い。何故ならば？遅刻するヤツが必ず居るからムカつく（大笑
団体行動は点呼の時間などが無駄。それにその場所しか見ること感じることが出来ないと思うわけ。

ま、こんな人は自力移動がよろしいでしょ？・・で、MRT、台鐵、バス利用でエンヤコラと。
まずはMRTで台北駅に出る。そこで台鐵（TRA）列車に乗り替えるが、ココでまず躓いた（笑
切符の買い方がわからない。自販機は中国語でボタンが沢山あって・・・エイ！と買ったら往復切符で、改札で逆を入れストップ（大笑
各駅停車で1時間位でしょうか？瑞芳駅までの往復が88元、そこからチウフェンまでが路線バスで20分位で15元。
単純に考えて、交通費は一人￥300ちょっとの計算になり、自強號（日本で言うところの急行だろう）に乗れば、料金は高くなるが早いと思う。
ちなみに瑞芳駅ではタクシーが待ち構えていて、日本人と見ると「180元でどう？」と必ず言われる。往復30元で行けるのに片道180元などモッタイナイ（笑

バス運転手さんに「4人か？」と聞かれ「2人」と答えると「30元。降りるトコロは教える」と言われました。
停留所で「お客さん、キュウフンです。降りますよ」とアナウンスしてもらったので、「シェシェ」とお礼を言うと「どういたしまして」・・（^^;
バスの中に日本人は他には居なかった模様。。ほぼ台湾人で、ココは台湾人にとっても観光地。

日本で見る観光客の中国人は煩いと思うでしょ？そうなんです・・とってもウルサイ〜〜〜！！！いい加減にしろ！と叫びたくなるくらいに喋ってます。
中国本土からの観光客と台湾人の見分けはつかないが、両方共・・

チウフェンは台湾観光チラシに必ず出てますが、山を登り海が見えまして景色は良いです。
名物の赤い提灯の細い路地にひしめくお店、お店・・・
散歩をして帰路はドコ？となりバス停がわからず、そのあたりの女の子に尋ねるのだが？
「テイク　バス？」と色々と帰り道があるらしい。台北直行もあるし・・・困っているとオジサンが
「上、上」と指をさしてますので見ると、逆方向の路線バスの停留所がありました。
その停留所でもタクシーが待ち構えてまして、オジサンが「メモを出せ」と言うので、出すと、「180元」と書く。当然ノーサンキューのブーヤオだ（笑

瑞芳駅に着いて列車の時間を見ていると、インフォメーション？の場所に杖をついたオバアサンが居るんです。
日本語が達者でしてね、台北直行の自強號を教えてくれるが、台北で各駅停車の往復チケットを買っちゃったので、それを見せると・・ダメ〜〜（笑
ま、乗ってしまって車掌に差額を払えば良いのだけど、40分待てば各駅停車の直行列車があるので、時間を潰すことにした。

駅チカの雑貨屋とかスーパーに入ると、地元民御用達の安いお菓子があるじゃないですか？
夫は64人分のお土産を買わなければならず、土産物店の高いのなどトンデモナイわけです（笑
台湾と言えば？パイナップルケーキですが、これの安いのを見つけまして「コレにしなさい。個包装のお土産で64個は嵩張るし高い。お土産なんてあれば良いんだ！」
・・で8個入り26元。26元ですよ、シンジラレナ〜イ値段でパイナップルケーキを調達（笑
それを夫のリュックに詰めると、重いのなんのって・・可哀そうですが仕方ありません（笑

自分用には調味料。「鮮味炒手」が商品名でチキンコンソメ風だろうか？台湾製と書いてあったので購入。
ほら！クウシンサイの炒め物を作ると、本場と日本で味が違うでしょ？何か秘密があるハズだ・・と思うわけです（笑
漢字の羅列でして、「肉成分100％」「天然厳選」「炒菜時」「只要加入一匙」「自然滋味」・・こんな漢字（笑
コレと、ニンニクを加えて青菜を炒めると？どうなるのか？やってみなきゃわからん。

列車は当然の如く遅れます。自強號が16分遅れ、各駅停車が6分遅れで到着。台北に戻りました。
疲れちゃって駅のスタバで休憩。
台北駅には東京でお馴染みの大戸屋がありました。安い定食が売りのこの店が高いの（笑
近くの看板を見ると、10月になればリンガーハット、たこ焼きのぼてじゅうが出店するらしい。

どうする？となり、足マッサージへ行くために中山駅まで地下を歩く。
地上に出ると新光三越がありまして、少し行くとビルの7Ｆにマッサージ店があったので入る。
予約もなにもしていないので、お店のオバサンは急いでマッサージ師を電話で呼んでました。行き当たりばったりの夫婦（笑
後でガイドブックに出てる店だと知りました。
足湯10分マッサージ30分で500元です。都会で高いらしく、少し離れれば300元が相場らしい。
お腹は空いてないし（食べ歩きしてますから）で、モスに立ち寄り軽食。
ホテルに戻る前に7-11でビール他を調達。

画像1・・チウフェンに向かう途中の乗り換え駅。眺望。名物の芋圓、街並み。
画像2・・店で昼食。漢字ばかりのメニューで日本語ダメ、テキトーに頼んだ。瑞芳駅と駅周辺の街並み。ホテルのフロント（おまけ）
画像3・・チウフェンで、多分台湾のガイドブックに出てる店。動物の形のオカリナの製造販売。