2012/06/05 (火)
昨日の畑人の発言「ど〜すんの?この玉葱・・」 一人暮らしのオバアサン、親戚や近所、友達におすそ分けしても余る量。 「持ち帰るのも、吊るすのも大変。重い・・」・・夏には腐る予想の大きさ。早生。もったいない。 そして、みんなの畑にも玉葱はある。行き場がない(笑
朝、思いつきで「臨時直売するから出てきて!」と電話した。 「玉葱売ってあげるから!」・・と(大笑
キャンプ用のテーブル、籐カゴ、ボードン袋を準備して、店開き。 畑人が来る前に、小松菜、大根、スナップエンドウ、サニーレタスを並べると、瞬時に売れた。オール100円。 小松菜は11号袋、スナップは150g・・一応、入れる量の目安はあるけどいい加減だ(^^; 釣銭も準備しなかったから、1000円札を出されて困った(^^;
畑人が到着して・・ 「玉葱の袋詰めして!この袋に4個だよ!赤を1個入れて!」 「ニンニクも採ってきて!売るよ。余ってるでしょ?・・中1個、小2個で袋に詰めて!」 袋詰めをしてる途中から売れた。見事に売れた、安いもんねぇ?新鮮だしね(笑 お客様からは・・ 「いつも売ってるんですか?何曜日?ジャガイモはまだ?」・・とか、 「枝豆も出る?」とか、「ネギある?」とか。
ネギは準備してなかったので、「ネギ採ってきて!」と畑人に指令(笑 お客様には「何に使います?薬味ですか?九条で良いですか?」などと接客会話。 今の時期、マトモなネギはないので、サービスでつけた。途中の九条ネギ(笑 お客さんは九条と言ってもわからなかったみたいだけど。。ネギなら何でも良かった感じ? スナップやニンニクのおまけでサニーレタスも勝手につけた(笑
臨時直売は一年ぶり。自分の畑で余ってる小松菜やサニー、大根も処分できた。メデタシ(笑 無人販売だと泥棒がでるけどね、「畑におります。声をかけて下さい」と書いておいたら、 「野菜屋さ〜〜ん!」と声がかかるんです。八百屋じゃなくて野菜屋さん(笑
「いつ売ってるんですか?」の質問には、 「自宅用野菜を作ってます。余りが出た時ですよ」 テーブルを組み立てて、野菜を洗ってるのを見てた様で?(笑 「次は?」と聞かれた時は、「そうですね、ジャガイモが採れる頃でしょうか?」
犬の散歩の途中の人には、余る予想のサニーや不出来大根をおまけ。 だってさ、必ずこの道を通る人だよ。。「また出てるかな?」と見るはずでしょ? これがね、凄く喜んでくれるんです。コッチは邪魔になってる野菜なんですけどね。「良いの?悪いわね〜・笑」と言われる(笑
帰り際、「やっぱり売るのはプロだね。。真似出来ない・笑」と言われる(笑 「やぁ〜それほどでも〜(しんちゃん風・笑)」・・だけど、見てたら赤の他人に話しかけられるだけで緊張してるのよね?そんなもの?
オバアサン畑人にとっては、折角作った野菜を捨てる罪悪感から解放もされるでしょ?肥料代くらいにはなる(笑 あのね、とにかく食べきれない量を作る人(笑 「販売手数料は、売れ残りを貰うから・・笑」・・と契約(笑 大喜びの畑人、コーヒーやオヤツを差し入れしてくれた。あのさ、そんなんじゃ・・・合わないよ。儲かんないよ(笑 でもね、楽しみが増えた? 「頑張って作るよ。お花も作る!」・・また消費しきれなくなる?(^^; 玉葱4個で¥100は安いと思うでしょ?言わないともっと沢山入れちゃう人。 気前の良いのはわかるけど、他人に譲る場合・・・相場から余りかけ離れちゃイケナイと思う。原価割れにならないように。 ちなみに農家直売では3個¥100だった(笑 畑人が言った「野菜って欲しい人が居るんだね〜。4個で¥100で安いんだね〜・・笑」・・買い物してんのか? 畑人の作った玉葱は美味しい玉葱だと思う。もっと自信を持った方が良いと思うわけで(笑
畑作業は、ネギの植替え。 下仁田とポアロを苗床から掘り出した。大量の苗なので、畑人におすそ分け。
小松菜播種。モロヘイヤとニラを定植。 あとは・・店番と除草(笑
画像・・下仁田の仮植え。定植場所はのらぼう菜の後。種採り後にやる。 後ろは土寄せした九条ネギ。
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