親族大集合の場では「アンタ誰？」になることもある。
大抵「○○子の娘の○○です」と言えば、「あらぁ！○○ちゃんだったの！長いこと会ってなくてわからなかった。ところでいくつになった？・・笑」
・・いつまでも子供扱い。
母親の兄弟姉妹の人数など把握出来てない。誰が何番目かもハッキリわからない（笑
母親自身も「10人はいる？だけど、上に何人いたのかはわからん」と言う。昔は乳児の死亡率は高かったし、伝染病から生き残ってるのが兄弟姉妹の人数（笑
環境衛生、食生活・・酷い時代に生き残ったわけで、みんなしぶといに決まってる。DDTぶっかけられ世代（笑
71歳の従兄は父親が兵役中シベリア抑留中に、山（母の実家）に疎開してた。空腹で干してあるマムシを全部食べちゃったとか・・
「香ばしくて美味かった」・・だそうだ（^^;

母から電話。「親戚中の法事に姉(最高権力者)を呼ぶが、足が痛いと言うからオマエが乗せて廻ると言ったけど、仕事に行くのか？」と（^^;
今年は年忌法要が多いらしい。しかも83歳、最後の東京方面になるかも？だから、全部の親戚に会わせたいらしい。
だけどスゴイね？4〜5ヶ所の霊園と家を廻るツアーだよ（^^;
仕事に行けるんだろか？アタシ。。

親戚のお姉さん（バアサンですが・笑）は、ウチのバアチャンが元気なのか？と心配して下さる。
そりゃ？昨年夫を亡くしましたから。。萎れててもよさそうなものです。
しかし、本人の元気さを見て、みんな・・＠＠＠ヒェ〜〜となる（笑
なにしろ？孫の近況をどんどん喋ってますよ。孫の彼女の事まで全てペラペラと（結婚に至る道筋を詳しく）（^^;
「あの・・親はコッチですが・・」と横から言いますと、みんな爆笑。
バアチャン、「孫の世話は大変だ」と言ってますが、話の種は尽きませんよ。若いモンと暮らすのは、多分、大変だけど愉快なんですよ。ボケ防止（笑

ポックリで夫を亡くした伯母の心配もありますが、コッチはお店があります。
83歳の店番は大変だと思うでしょ？違います。83歳のバアサンと話をするために買い物に来るお客さんが居るんです。多分ボケませんよ（みんなの談・笑

バアチャン家系は、ボケた人も聞いたことがありません。
なんでかな？と考えましたら、み〜んながお喋りなんですよ。どんなに遠い親戚でも「家族」です。スグにお喋りが始まります。
伯父が亡くなって、自宅で寝ている時「シィ〜静かに。大笑いしてたら、ご近所が変に思うよ」・・と言うくらい賑やかだったそうで（^^;
今頃になって「絆」と大騒ぎしてますが、当たり前？

画像1・・スイカとチャーメ
画像2・・万願寺唐辛子ほか