2012/04/30 (月)
一難去って・・・・朝っぱらからまたビックリ仰天。
ジャガイモの芽かきをしようと家を出たものの、小畑が気になり変更。 枝豆の不織布を外し、スナップエンドウに藁を立て、ネギの苗床の除草作業。
2名のオバサン畑人に捕まり、オジサンに対する苦情を聞く。 私に対しては何も無い(逆にご機嫌を取りに来る)から知らなかったわけで、「とにかく、何かあったらオバサン連合で守るから気を強く・・」と言っておく。 原因はある。以前亡くなった畑人の道具を、彼ら5人で共同使用しているので、燃料、耕運作業その他をオジサンが仕切ってる。 それを良いことに明朗会計してなくて、かなりの金額をネコババしてるらしい。その他色々。 (私も誘われたけど、お断りしたのだった。その結果、ご機嫌を損ねてはイケナイと思ったらしい) 市民農園で学習していた。オジサンに対しては最初が肝心。女はナメられるからね。
「私なら、会計報告は?レシートは?と言うけどな」と言うと、「買ってくるから金を出せ!」とそれっきりらしいわ(^^; 耕運作業などは電話で「ついでにやってやろうか?」と言われて頼んだら、彼女の堆肥などを自分の畑に使って知らん顔。目撃者あり。 作業代としてお金も払っていたらしいわ。結構に大きいお金と聞いた。 もう一人のオバサンが怒って、「私がやってやるから、もうアノ人には頼むな!」と始まって、三人で残渣を片付けてオジサンが言いだす前に耕運機をかけておいた。
共同作業の難しさだよね?オバサンは気を使い過ぎて、その結果失敗した。 私など余計なことを言われたら「ほっといて!私の畑だから。煩いわオッサン」と平気で言うから「かなわねぇ」と言って逃げて行く(笑 「ふざけたオヤジは、お仕置きしてやる」と言うと、何故かウケた。ホントにやるからだ(^^; ・・私の畑の作物がオジサンの場所にはみ出してても、何も言わない。怖いからだと思うわ。仕返しとして、そのままにしておいた。 ついでに残渣などもオジサンの畑横ギリギリに積み上げてやった(笑 女と言うのは一人では弱い。腕力が無いからね。でもさ、気の合う集団になると強大な力を発揮すると思うよ。 特にオバサンになれば?もっとだ。オジサンは省かれる運命にある(笑 機械を使わないで農作業と考えると?女性集団が強いんじゃないだろうか?喧嘩も少ないか?とも。 分けあうことが得意だから。協力しないと出来ないと自分で分ってるから。
一旦戻る途中、トラクターで仕事をしてる友人と久しぶりに顔を合わせた。 舅さんが亡くなったそうだ。「気付かなくてごめん」と言ったら、 「ちょっと調子が悪いから病院に行って、何故かジイチャンが入院すると言うからおいてきたら、夜に電話がきてね・・そのままだったよ」 お骨は家に居るけど稲の支度などがあり、ノンキにはしていられないそうだ。
畑に戻りわさび菜の撤収。残渣はスナップの後ろ(北側)に並べておいておく。 のらぼう菜が花盛りになっている。種採り分を除いて花を落とし収穫。ポキンと茎が折れなくなったらアウトなのだな?とわかる。 ドッサリ採れたので畑人に配り、ホウレン草を貰って帰宅。
そうそう、「万願寺唐辛子は?」と聞かれた。余程気に入ったらしく、ど〜しても今年も沢山食べたいらしい(笑 「沢山出たよ〜育苗中だから買わないでね〜」と言うと「ハイ了解。頼むね〜」 続いて、ナスにソルゴーを使いたいらしく?「種はドコに売ってる?」と聞かれたので 「少しくらいならありますよ〜大袋で買ってあるから」 また続いて、畝間の麦を見て「麦?」と聞かれたので、「リビングマルチって言うらしいですよ。夏には勝手に枯れてくれて雑草を抑えてくれるんです」と言うと、 「なるほどね〜麦の根っこは良いらしいね〜土の中をたがやしてくれるしね?アタシもやろうかな?」 肥料も少なめにするらしい。「作ってる人だけが、小さいうちに食べられるんだもんね。バカでかいのは要らない」・・だそうだ。
画像1・・babyシリーズ・・トウモロコシ 画像2・・枝豆 画像3・・サニーレタス
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