親の心子知らず
2012/04/16 (月)

harenotikumori.gif 「自分は気が小さくて」と思う人は多いかな?私もそうです(笑
いや?不安などみんな抱えてる。
「今の時代は先が見えない」と言いますけど、そうでしょうか?どんな時代でも先など誰にも見えないわけで、今を生きるしかないわけですね。
気が小さいから我慢出来ることがありますね。怖いから我慢する。自分がわかる中年以降、その我慢の大切さがわかるのでしょうね?

家族が居るから我慢出来ること・・それがとても多い。
「オマエもそろそろ身を固めないと・・・」と「我慢しなさい」は同じ。
いつまでも結婚しないと、コノ我慢が身に付かない。いつの時代でも同じでしょうね。親心。

ヨソのお子さんと自分の子供が結婚するということは、親にとっても凄く大きな責任を感じます。
いや?責任を感じなければイケナイのかな?息子の場合は特に。
幸い娘もいますから、自分に当てはめて「こんな相手じゃ問題だ。とてもじゃないけど娘と結婚させられない」とならないように、息子を教育しなきゃならない。
気が重いですわ。ホント。素直なのか?ワカランチンなのか?判断出来ない息子。
母親の思いはみんな同じなのかな?男親というのはどうなんだろ?
なんだか?気楽にしてるように見える。多分、娘だったら?何から何まで細かく言う感じはするけどね(笑
親はバカですよね〜先の心配をする。先に死ぬから勝手にしろ!・・と言いつつ(笑

発芽確認へ行く。枝豆はまだだった。収穫は、ホウレン草、のらぼう菜。
ネギの苗床の細かい雑草を取れるだけとって、九条ネギ畝を軽く土寄せ。

隣の畑人と久しぶりで顔を合わせた。世間話をしたあとで、「この畑は10年やってるけど、そろそろ作れないな〜」とおっしゃる。
連作障害と病気で、どうにもこうにも上手くいかないらしいのです。コノ人20坪ほどの耕作人。
「農家の人に、食うつもりじゃなく大豆・トウモロコシを蒔けと言われたけど、欲が出るからな・・狭いしな〜」とのこと。
ネコブの後はどうしたのかと聞いたら、石灰窒素をドサっと入れたのを忘れて、ジャガイモを植えたという(^^;

高校生と中学生のお孫さんが居るそうだ。オジイチャンの野菜は「虫が・・・」と言って嫌うらしい(笑
「慣れですよね?」と言うと、「作ってる人間じゃなきゃな?わからないよ。我慢する気もないらしい。そんなもんだ・笑」
玉葱は毎年夏にボタボタと腐ってダメになる・・とおっしゃる。コレも農家の人に聞いたらしい。
「植えるのが早すぎる。出来るだけ遅く遅く・・それから、茎をつけたままにすること。畑で乾かすこと。一皮むくこと」と言われたそうだ。
「しかし、のんびりしてると苗が無くなるんだよな〜種を蒔く場所もない」と言う。確かに(笑
ご本人もわかっちゃいるけど・・の様子。でも、良いんだろうな?私の父と同い年、健康で毎日スイミング。
私が股関節が痛くてヨロヨロしてるのを笑って見てる(^^;

画像1・・トウモロコシ発芽
画像2・・人参も
画像3・・藁を除けたらポアロが出てた。下仁田も出てる。間に播種したホウレン草は出ない(種が古いから?)

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paprikaの目標無農薬菜園
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