2011/12/09 (金)
のち雨。 今日は雪が降りました。オヌル ヌンガ ワッソヨでイイのかな? 12月9日の早朝の雪は関東平野部では24年ぶりですよ。12月8日に長男を出産して翌日が雪でしたから(笑
昨日は大根とトロットが頭から離れませんでした。アホです(笑 こんなに近いのに大根が違う。確かに、国内にも沢山の品種があるし、使い方も色々あるけど? チョンガク大根を食べた記憶はある。でも種は無いな〜と思ってたら、だるま大根というのがそうらしい。やっぱり九州、近いだけあるのですね。 育ててる人は?と色々お散歩してると、釜山で種を買って来て・・と書いてる人も発見(笑
トロットはK-POPを沢山聞きだした4年ほど前に知った。韓国男性と結婚した人がムコウへ里帰りする旦那さんについて行く時、 何か一曲覚えなくちゃ〜と練習したのがオモナとその人のブログで。ご両親にウケなくちゃ〜的で。 そのトロットが日本でもヒットを飛ばすようになっちゃったのね?(大笑 ♪オモナ オモナ イロジマセヨ♪ 誰が歌ってたの?と見ると、イ・サンのソンヨンのテーマ曲みたいなのを歌ってた人だと知る。チャンユンジョン、美人です(笑 さて?オモナの意味。ドラマを見ていますと、「オモ オモ オモ」と呟くオバサン。よく聞く言葉で「アイゴ!」もありますが、オモはオバサン限定です(笑 日本語で言えば?「あら!あら!」とオバサンが言うのと同じ。日記で「あらまッ!」とよく書く。やっぱりオバサン語(笑
また疑問が出た。先生は以前「ハングルは漢字1文字につき1文字・・」・・と言ってたぞ。 たとえば「日」は「イル」だけだ。なのになぜ?「火」と「水」のようなものが出てくるのか?・・と(笑 ・・しばらくして、な〜んだとなる。言語とは音であって、字を言語と言うのではない基本。 人間は言葉を字で覚えるのではない。音で覚える。文字は借りモノであって、正しい気持ちを伝えるにはやはり音が必要だ。当たり前じゃないか(笑 ・・で、ハングル文字が出来た理由がわかった気がする。 漢字だけで朝鮮語を表現出来なかったから、日本語のように、ひらがな、カタカナ、音読み訓読みが発達しなかったからだ。 「水下さい」は「ムr チュセヨ」なのに?漢字では「ス」としか表現出来ない。漢字を理解出来ない庶民には伝わらなかったのだろう。 韓国で漢字教育する時、「ムr ス」とハングルで書かせると聞いた。 昨日言われたことを今頃理解出来る・・テンポ遅れのオバサンなのでした(笑
日本に比べて文盲が多かったと聞く。音だけで言葉を表現するハングルには問題も多いけど、なるほど簡単と思うことも多い。 日本の大昔の人は、中国からやってきた漢字と格闘して上手に利用した優秀な人達だったんだな〜と今更感じる。 どんな外来語でも全て受け入れられる、そして外来語をカタカナやアテ字と言う形態の違いで表現出来る。 ハングルでは、ひと眼見てそれが外来語と表現出来ない。音の強弱、明るい音、暗い音で子音を変化させるだけ?今度聞いてみる(笑 奥行きのない、平べったい文章ならハングルで十分だけど、深い意味を問う場合・・・ムリかも?上手に聞けるか?それが問題だ(笑 komichiさんの言ってた「小説なら良いけど、論文はハングルではダメらしい」の意味がようやく少しわかった。遅かったね・・・・残念に思う。 同音異義語だけの問題じゃなく、文字そのものに何かが足りないのかも? 沢山ヒントをくれる先生だったな〜と今更ね・・・・時間の経過とともに悲しい。
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