今日も足になる
2011/09/09 (金)

hare.gif 昨晩から実家へ。

母の歯医者からスタートして、墓地の承継手続きなど。
納骨するためにはコレを済まさなければ出来ないらしい。公営霊園とはこういうものかとわかる。
昭和20年3月10日と刻まれた墓石が多い霊園にある石屋さんへひとっ走り。東京在住の人ならば、言わずと知れた・・・
面倒なのは、役所の場所が違うこと。駐車場が混雑してるだけでも面倒だと言うのに、書類集めにアチコチ行かなければ用が済まない。
付き添いで行きますと、書類を書く段階で出番となる。一応老眼鏡も準備されてますけどね・・・コレ、80歳も過ぎてて歩くのも困難だとしたら?
母と、「コレは代行業者があるだろうね?・・・アンタ書いて・・笑」
次の承継者は兄なのだから母と兄・・ドッチにするか?と悩んだけど、兄の書類集めは速攻出来ませんからね、母。

帰宅すると玄関前に客人が待っていた。手には果物(^^;
鍵を開けて焼香して頂くも、誰?(笑
適当に話を合わせて、お帰りになった後に母に聞くと、「○○さんだよ」・・と言われても忘れてます。

今日出来ることをを終わらせて買い物に行くと、前からオバアサンが歩いてきてコンニチハ。母と歩くとスーパーに直接辿り着くことも困難だ(笑
オバアサンが「誰だかわかる?」と言うが・・・相変わらずわからん。母から私の同級生のお母さんだと教えて貰ったわけで(笑
「私も娘に全部やって貰ったわよ。お任せよ・・笑」・・多分、同級生の顔を見てもわからない(笑
「○○ちゃんに宜しく・・」と言ってやっとスーパーへ。
孫が来る事もほとんど知ってます(^^;
ひとりに言えば10人、その10人から・・・・
小さい頃からよく知る方が「○○君(息子)にあげて〜」とワインやらビールやらの差し入れに来る。
「○○はお酒は飲まないよ〜」と言うと、「じゃ、旦那さん(夫)に持ってって・・・」・・笑

遠方よりの客人が来るので、飲み物などを買ってようやくゆっくり。
客人を駅まで迎えに行き、「じゃぁ、帰るわ。ごゆっくり」と言って帰宅。ゆっくり話をする時間もなかったが、この客人とはまたの機会があるのでね。
日曜は遠方からの違う客人が来るらしい。

役所で聞かれた。
「次も一緒にいらっしゃいますか?」・・どうしてかな?と聞いたら
「疲れてご本人が来られないケースが多々あります。その場合は委任状が必要ですので・・・・」
ウンザリとした顔を見破られ
「人が一人亡くなると言う事は、こういうことなんですね・・・お疲れ様です」
・・ハイハイ、全て終わるまで一緒に来ますよ。母一人では半年かかりそうです。階段を昇るだけで足が痛いと言いますから(笑
「こんなんだからね。旅行も行けないよ」と言うので、「至れり尽くせりの旅行をすればいい。身分証明のパスポートを作るのだから・・・」
「10年使うよ。美しく写真を撮って準備・笑」・・と言っておいた。

 
paprikaの目標無農薬菜園
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