親戚を送り出し、兄は義姉を自宅に送り母と二人。
風の便りに聞いたのか？知り合いの人などがポツポツと焼香に来て下さる。
少し離れた方々や元ご近所だった方など、突然来たけど亡くなったことを知って泣き崩れている人・・・
昭和の初めの人と言うのは、赤の他人でも平気で上がり込んで来るので、家のモノでなければ親戚かと思うような感じなのよ。
あけっぴろげと言うか何と言うか、家の外から「苗のポットを返しておくよ」と言いつつ、異変に気付くと言う人も。掲示板などにお知らせは出さなかった。
母は応対するので、私はお茶くみ当番で親戚からのお菓子などを差し上げるためにセッティングなど。

夕方、兄が戻って来て掃除や整理をして、あるもので御飯を食べて私は自宅に帰った。