2013/05/26 (日)
いただいた黒小豆を播種 借りている畑に植付予定なので、苗にする
姫トウガン発芽 播種から13日、昨年と全く同じ日数で発芽した
入院していたネコ 退院したその日、様子がおかしかったので、病院へ電話 こちらは病院側のインシュリン量が合わず 低血糖になったのではないかとも考えていたので その対症方法も聞いた あちら側は、そんなことはないはずだとの対応だったけど、聞いておいてよかった 意識朦朧で、フラフラしながら歩く 寝ながらゆっくり首を振る…これは歩いているつもりなのだと後でわかった そのとき、わたしたちのことは全く見えていない 顔横で指を鳴らしても反応もしない 目を見開いたまま、ぐったりする
医者は、昏睡状態になったら、砂糖水を……などと言ったので様子を見ていたが これ以上悪くなることはない、むしろヤバイ;思ったので、注射器で飲ませる 飲ませているときなど、目を開けたまま、ぐったりしたぬいぐるみのようだった; 何回か飲ませたけど、劇的変化をもたらすことはできなかった 同じような行動、症状が、弱りながら朝まで続いた
翌日、病院へ連れていき、いろいろ状態を話すが 「そんなの大丈夫」と言わんばかりだった 首振り動画を撮ったと言ったら 「そんなの小さくて見えないよ」と見る前に言う デジカメ撮影なので、出して見せる
歩かせてみたら、まともに歩けない 体温が低く、驚いて再度はかり直す 慌てて「ケージを貸すから、あまり歩かせないほうがいい」と言い出した そして年齢のことを聞いてくる。年が年だから、いつ逝ってもおかしくないと思わせたいようだった
血液検査の結果が出ると、やっぱり低血糖だった すぐにブドウ糖の投与。しかし、このときの量も足りておらず、帰ってきてからも朦朧、首振りとなり、家でさらに飲ませることになる
その後、ようやくこちらの世界に意識が戻ってきて、体温も上がってきた
実は最初に検査され、高血糖でインシュリンとの話を聞いたとき、ネットで調べていた ネコの糖尿は獣医でも判断が難しい そして、タイプが分かれていること 急に低血糖になったとき、すぐに対処しないと、病院へ着くまでに死んでしまう可能性があること
いろんな角度からカマかけて聞いてみたけど、医者はタイプがあることも全く知らないようだった インシュリン不要のものだってあるのに……
結果的に、夜中に少しずつでも飲ませてみた砂糖水は、劇的な変化をもたらさずとも、ギリギリのところで命をつないだのだと思う
ネコの血糖値が高いということに対して、経験がないのだな 人間と違うということも知らないようだ
入院中も「ケージの中で動きまわっていた」と言われ、逆に??と思っていた そんなに動きまわるネコではないから… 今思うと、そのときから低血糖で、意識朦朧で動いていたのかもしれない
もう少し学んで欲しい でないと、生かすどころか殺してしまうよ
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