今年の里芋
2007/11/09 (金)

今週末には渋が抜ける柿と一緒に、里芋を東京へ送ろうと
雨上がりではあるけど、今朝、3株掘り起こしてみる

自家採種の土垂
ビニールマルチ使用で土寄せなし
連作

*里芋、うちの土質にあっているかも


作業しながら、以前、里芋堀りの手伝いをしたときのことを思い出す

機械が掘り起こした芋の太い茎をカマで落とし、株をひっくり返して
芋の間に入っている土を指でかき出す
(畑の土が極端に減るし、重くなると積み込みが大変なので
極力その場に土を落としていく)

カマは茎から出る汁であっという間に切れなくなる
「すぐ切れなくなるからねぇ」
と70代のご夫婦は言ってくれるのだけど、プロはそれでも切っていく

土をかき出すのだって、どんなに一生懸命やっても、プロの速度にはついていけず
どんどん離れていったっけ

中腰で、ひたすら下を向いての作業
腕の力、指の力も必要で、ハードなことはハードなのだけど
自分の非力さが如実に現れて、精神的にもぐったり。。。

・・とえらそうなことを書いるわたしがお手伝いしたのは
たったの2日だけ^^;
あれを夫婦で毎年やるのだものねー
やっぱりプロはすごいです
年齢は関係ありまへん(すごい年齢差でした)

それなりの面積を栽培されていて、里芋保存のため
電熱線を張り巡らせた専用の小屋もつくっておられた
(年明け出荷は高く売れるらしい)

もう何年もお会いしてないけど、お元気だろうか
今年の収穫は、もう終わったかな。。。


***
他からいただいた芋がまだあるので^^;
それがなくなってから残りを掘り起こす
種もとるべぇ







i0 i1 i2 (1) このくらい芋がつけば
来年も土寄せなしでいいかな^^;

写ってないけど
竹の根が畝に入り込んでた
おそろしい;何とかせねば
(2) 芋洗い棒
バケツに合わせてつくったけど
バケツを買い替えたことを忘れていた;
すぐさまノコギリでサイズダウン

(3) 東京行きなので、ある程度きれいにする

3つ写っている親芋
来年の種にする方もおられると思うけど
うちの実家はこの親芋が好きなので
(そんな人もいるのだ^^;)
手元には残らない

 
無肥料栽培家庭菜園作業メモ
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