土壌の硬化現象
2007/09/23 (日)

一雨降りましたーーー
ひさびさのお湿り
お隣にあげたレタス苗もナイスなタイミングでお水をもらい、元気にしてるようだ。ヨカッター

で、今朝、お隣からおはぎをいただいた
つくろうかなーと思っていたので、こちらもナイスなタイミング^m^

この雨で、少し畑の土も潤ったわけだけど、ニンジンの表土が乾いている
ニンジンの葉は大きくなっているけど、葉にブロックされたんじゃなくて
土自体が雨をはじいたような感じ

この隣の畝2本も同じような土になっている
畝たてした後、ヒビが入ったりした
タマネギ苗もこの畝に育てているのだけど、表土が常にカンカンなので
葉先が黄色くなってる


この土壌硬化現象を調べていくと……
(炭素循環農法、http://www.stkm.net/tenuki/)
うーん、思い当たるフシがある
若い雑草をかなりの量、鋤き込んで、草どめに黒のビニール古マルチをかけておいたんだよなー
通気性不良状態にしてしまったT-T

そういえば、マルチをはがしたとき、あんまりいい感じじゃなかったんだよね。。。

うちはまだ転換初期にあたるから、有機物の処理能力が低いのに、無理をさせてしまったのね
しかも嫌気状態だものねぇ;
雨なんかも関係したかなー

表土がカンカンになると、当たり前だけど、種を蒔いても育たない
根が張れないから、すぐ黄色くなってしまう

カンカン畝と、そうじゃない畝の差があまりに激しいのでびっくりしてしまう
カンカン畝は不毛地帯だよ
種まき前に一度耕うんすればよかったな

なかなか状態を判断するのが難しいのだけど
「未だ浄化不十分で発酵と腐敗が何時でも置き換わる微妙な状態」ということを心しておこう


こちらは硬化していない畝
画像1 ルッコラはほんとに虫がつかないねー
画像2 ルッコラの隣の小松菜
こっちは虫を呼んでるねーTーT


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無肥料栽培家庭菜園作業メモ
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