１６日夜〜１７日に台風が上陸するとの事で１６日は夕方ごろ退社しました。
風は強風では無かったが、畑で大きくなってきた野菜たちが風で振り回されないように
大きくなった果実は早々に収穫し、ナスやピーマンの枝は紐で固定するようにした。
今回の台風は直撃するのではないかと思ったが・・・免れたようだ。
しかし、なかなか通り抜けに時間が掛かったのか？雨が非常に長い間続いた。

早速、今日は休みなので畑へ入ったが、水が抜け切れておらずビショビショ状態です。
天気もあまり良くなく曇天のようです。
昼ごろから晴れてくるようだが、朝からは作業が出来そうにも無さそう〜
仕方が無いので順番に生長具合をチェックしていきました。

水嫌いのトマトは嫌ほどの雨を受けたので果実に割れが入っています。
まだまだ生長過程の青い果実にも割れが出たようです。
また、赤くなりかけたトマトも日照不足と重なり、オレンジ色で割れが見えます。
今年の果実は良く出来たにも関わらず、日照不足で後の生長が悪そうです。
なかなか毎年同じように行かないのが残念です。

キュウリは雨を喜んでいるようでたくさんの収穫が出来ています。
ツルも１週間で４０ｃｍくらい伸びているようです。
１週間ごとにツル下ろしをしているので、
下の方では余ったツルでトグロを巻いてやらなければと思っています。
ナスも比較的、水と肥料を好むので果実が良く出来ています。
昔はズバっと更新剪定を良くしましたが、最近は主枝から伸びてくる側枝の摘心と
切り戻しにて作業をおこなって主枝は伸ばしたままにしています。
そのほうが果実の収穫が切れないので。
（１芽切り戻し、切り戻し剪定、一枝一果・・・いろんな名前が付けられている見たいですが、
枝管理の基本となります。）