2011/05/03 (火)
御柱祭りの応援
諏訪の御柱祭りの翌年に7年に1度卯年と酉年に行われる。 隣の地区の応援だが、今回が初めての参加である。 朝から曇り空で肌寒い天気の中、出発の式典の後、2本の御柱を1.2km先の神社まで引いて行く。 長さ15m、太さは40〜50cmほどであろうか、50mほどの綱2本に100名の引き手が引いてゆく。 20〜30m引いては、一休み、もてなしを用意いていただいている家々で、一杯やりながら進んでゆくのである。 途中何度も木遣り師により木遣りが披露され、爆竹で気勢を上げる。 最後の難所、山の坂道は、全員で1本を引いて駆け上がる。 山を挟んだ隣の地区からも2本の柱が、別ルートで上がってくる。 一杯やりながらの昼食を挟み、午後は柱建て、昔は人力で建てていたそうだが、危険なので今では、ウインチやクレーンを使う。 柱の上に2名が登り、無事所定の位置に設置完了。 終われば直来でまた一杯である。朝から、呑みっぱなしの一日であった。
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