今年の春に採った赤ネズミ大根の種が見つからない。
ポリ袋に入れたまま、外の棚においてあったのだがないのである。
それでも家の回りを探すと、ありました。
風に飛ばされて、家の片隅に相当長い間放置されていたに違いない。
その間、雨もたくさん降っていた。
袋の中は、ダンゴムシだらけである。
それでも、無事な鞘には種が入っている。
ひとつひとつ丁寧に拾い上げたが、量はあまりない。
貴重な種となった。

(1) こぼれ種で自生えしたネズミ大根をおろしてみた。 鮮やかな紫色である。皮の回りは、紫だが中心は白いようである。赤ネズミというより、紫ネズミと言うべきかも。 さわやかな辛みで、そば、うどんの友となる。 (2) トマト、いろいろ収穫 (3)