ちょうど良い環境
2009/08/05 (水)

harenotikumori.gif 朝、菜園Eのトマト類、ナス類、トウモロコシ類収穫

トウモロコシが一気に収穫期を迎えているようである。
味来F4、モチットコーンは、十分熟れている。
味来F1ももうじきである。
久々に味来F1を作ってみたが、やはり美味い。
F4は、シロモチと交雑しているせいか、F1ほどの食感のよさと甘みが無いように思う。
モッチトコーンは、その名の通り食感がもちもちしているのであるが、これは好みである。
トウモロコシ類は、交雑しやすいため自家採種するには、一種類に決めて作った方がよさそうである。
我が家では、来年から味来一本に絞ろうと思うのである。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
地元特産のデラウエアー畑に大量のカブトムシが発生し収穫間近の商品が大打撃を受けたとの新聞記事が掲載されていた。
通常、カブトムシは、自然落下し、発酵した実は食べるが、新鮮な果実は、食べないといわれているらしい。
それがなぜか新鮮な果物を食い荒らしているのである。
近くに、おがくずや堆肥の置き場があり、大量に発生したため、新鮮な果実にまで手を出したのではとの専門家の意見である。
生態系のバランスが崩れると、このように偏った現象が起こりやすいそうである。
これは、我が家の畑にも当てはまる。畑の草をどこまで許すかである。
草だらけにしてもいけないし、そうかといって根こそぎとってしまうのもいけない。
風通しが悪いと病気になりやすいし、天敵の潜む場所が無くなると害虫が多くなる。
ちょうど良い環境を作るのは、難しいものである。

 
ボンジョルノの手探り菜園日記
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]