2008/06/17 (火)
明日から、いなくなるので今朝は5時に起きて菜園Dの水やりをしようとじょうろと水汲み用のペットボトルを抱え水路に直行。 ななんと、水路に一滴の水も流れていないではないか。 この時間に流れていないとは、しかも乾いている。 上流で誰かが止めている訳でもなさそうである。 工事でもしているのであろうか。 この時期止められるのは、痛い。 仕方なく菜園Aに汲み置きしておいた水を菜園Dまで50mを4往復してしまった。 さらに無くなった菜園Aの水を自宅の水道から40mを4往復。 朝からしんどい1日である。
家に戻ってニュースを見ていると、やはり地震のニュース。 日がたって被害が拡大している様子を伝えている。 その中で、水田や畑の管理ができず困っている人たちを見ると、少々苦労しても管理ができるだけ幸せである。 それにしても今回の地震の強さには驚かされる。 山が崩れ、橋が落下している。 地震の加速度は、阪神大震災の4倍というから半端ではない。 仕事柄、大きな地震が起きると、橋はどうなったかいつも気になっている。 しかし、落下している橋を見るとショックである。 今の橋は、阪神大震災規模の地震を想定して設計してある。 住宅なども同じではないかと思う。 構造物自体を強くしたり、地震の力を分散、免震する工夫がなされている。 しかし、今回の橋は地盤の陥没による落下らしい。 山の中では、そこだけ強くしても斜面からのエネルギーが地盤ごと押し流すこともあることを忘れてはならないという教訓である。 いずれにしても被災地の皆様の一日でも早い復興を心からお祈り申し上げます。
こんな時になんですが、明日から4日間海外へ行ってきますので、日記はしばしお休みとさせていただきます。御免
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