2008/05/15 (木)
雨上がりの朝... よく晴れている。 絶好の種まき日和である。 種まきは、雨の前より、雨のあとの方が良いらしい。 ということで、出勤前であるが、早速「自然農法の種子」播種 □サラダ菜(エルーゴ)、レタス(ロックウェル)、カボチャ(長野在来ハッパード)
通勤途中のラジオで、「フードマイレージ」が話題になっていた。 何でも生産地から食卓までの距離が短い食料を食べた方が輸送に伴う環境への負荷(CO2排出など)が少ないという考えらしい。輸入相手国の食料輸入量× 輸出国から日本までの輸送距離(トン・キロメートル)で表される数値で、今のところ、日本は一人当たりの数値が一位らしい。 いかに食料を輸入に頼っているかがよくわかる。また、いかに贅を尽くしているかということらしい。 食料の輸入制限をしている国も増えているようなので、今までのように金の力で、食料を買いあさることも難しくなるとの指摘もあるそうだ。 なるべく、自国のもの地元のものを食べようよ、ということらしい。 さらに、人間の体にとっても地元の食、水が最も合うので、健康には良いそうである。 ようするに、「地産地消」の考えは、環境にも健康にも良いということになるそうだ。 地元で採れた旬のものを食べる。ごく当たり前のことなのであるが、冬でもキュウリやトマト、サラダが食べたいという消費者のわがままで、高価なエネルギーを消費しているのである。 これに付き合わされる農家も大変である。 ささやかながら家庭菜園で「地産地消」を実践し、環境負荷の低減に貢献したいものである。
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