2007/02/11 (日)
今回は、手作り納豆に挑戦 でも、我が家には納豆菌が無い。 納豆菌が無い場合、市販の納豆を使用してもよいのだが、今回は、藁を使用した「藁づと」納豆を作ってみる。 ちょっと古いが、小粒大豆の在庫があるので、それを使用した。
まず、一晩水に浸した小粒大豆を、蒸し器で4時間蒸す。 圧力鍋で蒸せば、1時間でよいのだが、我が家には無い。 次に、藁づとの準備。 藁は、葉を取り茎だけを使用。 直径3cmほどに束ね、根本を藁で縛る。 鍋で沸騰したお湯の中に藁を数分入れ、消毒する。 他の雑菌は死滅するが、納豆菌は熱さに耐える。 藁づとを作り、中に煮えた豆を入れる。 作り方は 根本を縛ってあるので、次に藁の中位のところでもう一度縛る。 縛った2箇所の中間に豆を入れたら、藁を折り返し、2箇所で縛って完成。
少し豆が余ったので、タッパーに細かく切った藁と混ぜたものも、作った。
次に保温の準備。 ペットボトルに、約70℃のお湯を入れ、保温箱(発砲スチロールの箱、保冷ケース)内で保温。 40〜45℃を保つようにする。 湯たんぽが良いのだが、今は探せない。 後は、24時間待つ。
明日は、結婚記念日ということで、娘がレストランを予約してくれた。 二人で食事なんて、何年ぶりであろうか...^^;
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(1) 藁を熱湯消毒
(2) 蒸した豆を藁づとに納める
(3) 藁づとを折り返し、2箇所縛る
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