2006/11/04 (土)
妻が保育園の教材でドングリがほしいというので、採りに行った。 今年は、山の実が不作で、近所の山には全然無いという。 最初に森林センターに行ってみたのだが、そこにも無いという。 体験教室に使う実が無く、苦労しているらしい。 次々と山の公園を梯子したが、やはり無い。 あっても、昨年のもので、色あせたり、腐っている。 ようやく見つけた小さなクヌギの木に、今年のものと思われる実が、少しだが残っていた。 小さいけれど貴重なドングリである。 それでも、十数個ほど確保できたであろうか。 少ないけれど、仕方ない、どこに行っても同じなので、ひきあげた。
ところがである、灯台もと暗しとはこのことか、翌朝息子が通う高校の庭で、妻が大量のドングリを拾ってきたのである。 山は、不作でも校庭は、豊作のようである。
|